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早いような、 とても ゆっくりのような 日々が続いています。 それは まるで、 夢のようでもあって 不思議な感じ。 長男が入院している病院は、 私が小さい頃に しばらく通院していた病院で、 そして 私が通っていた学校の隣にあるので、 まわりの景色を見ながら その頃に戻ったような感覚がしたり、 鏡に映った 自分の顔を見て、 ただの器のような 誰か知らない人の顔のように感じたり。 ・・・ 小児病棟には、 たくさんの 赤ちゃんから 中学生くらいの子が入院していて、 鼻からチューブを通した1歳の子や 頭に ぐるぐる包帯を巻いた5歳の子や 点滴の針を刺したままの小学生の子もおり、 付き添いの家族をふくめて そこでの生活が 日々 繰り返されている。 退院する子もいれば、 入院してくる子もいて、 ここでも 常に 変化し続けている。 いろんな人生が あるんだなぁ。 ・・・ 病院からの帰り道、 おなかが ちょっとちくちくしたときに、 ふと 「この景色を見るのが これが最後になるとしたら。」 と 考えたら、 からだが ざわっとなった。 ほんとは、 いつでも 「これが最後」 なんだよね。 感謝をこめて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 28, 2009 04:44:19 PM
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