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前回からの続きです。
海洋丸の訓練生たちの気持ち良い挨拶を受けながら 船内を見学した後、船首像(フィギアヘッド)を見る。 古代ギリシャやローマの商船が 航海の安全を願って取り付けたのが始まりなんだとか… そこで、自宅に戻ってから少し調べてみましたら、 下記のような説明が書かれておりました。 (少々、省略してあります。) 海洋丸には紺青(こんじょう)という名称の 船首像が取り付けられておりました。 樹齢300年のケヤキを使用しており、長さは2.4mで 金箔が施されています。 紺青は「わだつみの慈母」を意味している。 シャトルバスから窓ガラス越しに写した海王丸 ガラス一枚で写真がこんなにも変わる… 翌日は午後に登檣礼(とうしょうれい)があり、 訓練生たちを見送ります。 私の下手な画像と文章では伝わりにくいので 2012年に名古屋港に寄港した時の 海洋丸の登檣礼の動画がありましたので載せました。 「蛍の光」のメロディーが流れ、訓練生たちが持ち場の ロープの上から「ごきげんよう」と挨拶。 見送る人数の差こそありましたが、 地元でも同じ風景が見られました。 映像は見事な海王丸のシルエットが 写されており、汽笛ととも離岸してゆくその姿は、 とても感慨深いものがあります。 動画を共有提供して下さった方に感謝!感謝です。 私の頭の中には、 まだあの「ごきげんよう」の声が響いております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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