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カテゴリ:へらぶな釣り(室生ダム)
室生ダムへ行ってきました・・・・・・ところが着いてびっくり えらく減水して水も良くない状態です。1m以上落ちたようです。 写真手前が縞模様になって水が減ったことが判るでしょ。 こうなれば水通しのよい場所の方がと思ったんですが、道具を担いで 引き返すのもしんどいし腰も痛いし暑いし・・・ここでええわ。 竿も前回同様で16尺餌もマッシュに軽麩とマンネリしてます。 11時の地合いを期待したんですが12時を過ぎてもアタリ・気配 なんてなんにもなくただただ時間が過ぎて往きます。 日除けの銀幕を張った日傘の下では真夏の暑さは無く、時折湖面を 渡ってくる風がヒンヤリと心地よく天国のようです。 好きな竿を振ってのんびりと浮子の餌落ちを眺めて・・・・・ 幸せな時間が流れて・・・・・これ以上何を望む事があるでしょう。 な~んにも無い、至福の時・・・・釣りは最高です。 ただ、稀にサワリくらいあっても?1時間に1度位アタリがあれば 気配ぐらいあれば・・・・・ 5時のサイレンを聞き、これが最後の1投。 馴染んだらなんと「ふわっふわっ」としてだらしなく「すうっ~」 っと浮子が入ったのを合わせると2尺オーバーの強烈な引き。 竿は元から大きく曲がり穂先は水中に突き刺さったまま、ここで 更に追い打ちの3段引き・・・・「ハリス切れろ、竿が折れる」 っと叫んでもこんな時の0.8号は丈夫で切れません。 姿の見えるところまで上げると下鉤を食っていて上鉤が背に掛かって いて・・・・「こんな時に、お助け鉤かい」 悪戦苦闘の結果、2本共切って奴は逃げて行きました。 秋の水位に落ち着いて一雨あれば、上流が楽しめそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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