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カテゴリ:へらぶな釣り(室生ダム)
土曜日の朝に室生ダムでの2回目のハタキで大型がはたいている。 なんて情報を聞きつけお昼から雨の中行って来ました。 地蔵ワンドに着いてみたら足元をへらぶなが悠々と泳いでいる。 釣り人に釣況を伺うともう、3~4日目との事・・・・ ただ、釣人は多くなくポイントにも空きがあり、良い場所に台を置いた。 釣るのは簡単に喰ってくるので、容易かった。 ただ、カラツン・スレ掛けが多くてその中から数少ない喰いアタリで なんとか型を見ることが出来たが、この時、はたきでの釣りだから こんなものだろう・・と高を括っていた。 あくる日曜日は、朝から同じ場所で台を置いて昨日の続きのような釣りを 始めたのだが・・・・昨日よりへらぶなの活性は明らかに落ちている。 餌を打っても打っても気配が出ない。 偶に当たってもカラツン・スレばらし 足元ではへらぶなが泳ぎ・はたくのに浮子に気配は出ない。 夕方、Tさんが後ろから声を掛けてくれた。 「どうですか」 「恥ずかしいけど、ボウズです」 Tさんは、大変驚いた様子で静かに仕掛けの事餌の事を話してくれた。 たぶん私の釣りを見て気付かれたに違いない。 私の釣り方は「釣れた」であって「釣った」ではないのだ。 が、間違っていても好きな釣り方もある。 好きな釣り方で釣れないのならそれはそれで良いのだが 釣れないのでは楽しくない。 「釣れた」に気づかないのでは、恥ずかしいのである。 「釣った」でなければ いつも、ぼうずの原因をあれこれ後から「あ~でもない、こ~でもない」 なんて書いたりしているが、そんなことはなんの意味も無い。 どのようにして釣ることが出来たのかに意味がある。 なんか、いつもの釣行記と違っちゃいましたが・・・・・・・・ 今日の「ボ」慣れてる「ボ」に柄にもなく落ち込んでしまって。 本当に<ヘラブナ釣り>は面白いですねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.19 22:56:31
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