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カテゴリ:へらぶな釣り
セミカンザシ仕様のへら浮子です。 写真の上2本が、浅タナのへらぶなを釣る目的で今回試作してもらった 浮子で、写真下の物は通常使用しているセミカンザシ6枚合わせです。 最近、私が通うダム湖でのへらぶなのタナが浅くてカッツケ釣りのような タナで無いと釣れないようになってきており、従来の40cm以上ある カンザシ浮子では、釣りが難しくなってボウズで泣く日々が続いています。 やはり、浅タナ・カッツケにはカッツケ浮子を使用するべき・・・ですが? ゴスケの18号にドでかいマッシュを付けて「ドッポン・ドッポン」としか 餌打ちが出来ない者に合うカッツケ浮子なんて? で、あれこれ無い知恵と使い物に成らない経験を生かして考えた。 そうだ小型のセミカンザシ浮子を作ればいいのでは? で、お願いしたのです。 「浅いタナ・馴染みゆっくり」で「デッカイへらぶなが釣れる浮子がほしい」 と、浮子師さんに丁寧で詳細な浮子の仕様について説明しているのに分かって もらえない。 仕方なくボディが40mm位のを作って下さい。と、お願いしたら・・・・ 「絞りが出来ない」とか、あれこれ言わはります。 まぁ・・・・難しくても、面倒でも、私が作る訳では無いので・・・・ 「そんなこと、知ら~~~ん」 で、2本仕上がったようです。 ただ、この2本を作る為にアレコレ面倒で良材の羽根を多く無駄にしたとか いろいろ言われたような言われなかったような・・・忘れちゃいました。 ボディは、通常の6枚合わせが60mm程あるのに対して、50mmと45mm と短くなってシズ乗りも少なくなっていて馴染みはとてもゆっくりです。 全長も100mm程度短くなり、浮子の立ち上がりが早くなって浅タナのへらぶな のサワリ・アタリが取れる・・・・・ようです。 試釣は、室生ダム龍鎮わんどで 竿は風切竿16尺・仕掛け糸1.5号の0.8号で針はゴスケ18号。 餌は、マッシュにもじり 9目盛のトップは、1.2mmのPCで4目盛馴染みの5目盛出しにシズ合わせ 共針のゴスケ18号にどでかマッシュを付けてタナ1本で餌打ちすると じわぁ~っとゆっくり馴染んで1目盛残して止まる。 重たいゴスケでこれなら十分。 まさに、お願いした通りの浮子に仕上がっています。 浅いタナでゆっくり馴染み・・・・ でっかいへらぶなが釣れる・・・ 「うん」 いい浮子が手に入りました。 これがあれば・・・・・「鬼に金棒」 この調子に乗って、「ボディ30mmを作って~って」て言ってみようかなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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