だらだらハタキ
今年の春は室生ダムを諦めて高山ダムと上津ダムに絞って春のハタキでデッカイへらぶなをなんてと目論んでいたのですが・・・・・長雨でのダム湖の水位が不安定の事や寒の戻り等で高山では連戦完敗で終わってしまいました。上津ダムも年末からほぼ満水位だったのでハタキもダラダラ朝だけ・・・なんて事が多くポイントがつかめません上津ダムも水位が安定すればポイント等も掴みやすかったのでしょうが上げたり下げたりの水位に右往左往するばかりで結果が出ずですこんな時は、気まぐれなへらぶなに合すことは諦めて自分の好きなスタイルでやる方が結果に繋がらずとも納得できそうです。今日も朝から本バタキがなんて情報を聞きつけ昼過ぎに行って見ると予想通り湖面は静まり返っています。堂前~時計~水車~遅瀬と何処でもハタキがあったそうですが・・・・・残念です。釣り場で釣友から釣れている場所等いろいろな情報収集に時間が掛かり台を置いたのはもう夕方5時前です。いろんな情報を頂いたのですが、自分流の釣り方でやります。8尺の4継の竿で床を計ると2本足らず・・・餌はマッシュを少ない目の水でしっかり練ってから水を足して練る戻し餌で柔柔の粘々です。バランスの床で2目馴染み床の悪いダム湖でこんな事は目安程度でしょうが一投目で浮子が馴染み切り中々溶けない柔柔粘々マッシュが溶け出し戻りかけた浮子が、「ドン」と、いきなり消し込みチョッと不意を突かれて遅れ気味になった合わせに一瞬の手応えだけ糸ズレでしょうか?一投目からアタルなんて嬉しいやら悔しいやらその後、暫くチビチビと触るだけで30分位過ぎた頃に「ドン」上手く合わせたつもりですが、針がかりしたのは40クラスの♂右へ走った後に足元に突っ込まれてオダの中へ時計の針が6時過ぎ(デジタル時計ですが)を指す頃にやっと1目盛スゥ~っと落とすアタリが・・・・いつもながら別嬪さんのアタリは上品で淑やかな引き具合です。お立ち台を置く場所が無いので釣台の上の座布団を片付けてから祈念撮影です。あと・・・・4.5cm腕は無いけど欲はある