ふしぎな国道
先日の年末年始休暇中、佐藤健太郎氏の「ふしぎな国道」を読んでおりました。昨年の秋頃に書店で平積みされていたのを気にかけていて、「講談社現代新書」という堅そうなイメージが有りましたが、この手のジャンルに多少浸かっている者にとっては楽しめる本でした。そういえば、昨年11月に国土交通省へ仕事で行った際、庁舎内の書店に出ていたベストテンにもこの本がランクインしていました。国土交通省のお役人さんも物好きなんでしょうか…。それとも道路管理者として、まずいこと(誤植標識など)を速やかに消し去るための情報収集用だったりして…・鉄道趣味と比べると、まだ知名度の低い道路趣味ですが、「新書」から語られる時代になったということは、少しはメジャーになってきたのかもしれませんね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ふしぎな国道 [ 佐藤健太郎 ]