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カテゴリ:ドライブ関連
【この話は2024年9月の出来事です】 東伊豆へのドライブとなると、国道135号の渋滞に巻き込まれ、うんざりすることが多い。 そのため渋滞回避ルートとして、箱根新道もしくはターンパイク&伊豆スカイラインというルートが出てくるのだが、何年か前に伊豆スカイラインを走行中、反対側から東海バスが来るのを見かけて気になったことがあった。調べてみたところ、有料道路の途中にある集落を結ぶ路線バス(下尾野口・沢口線)らしい。 2024年に入り、伊豆市地域公共交通会議において、この路線バスの廃止が決定されたという情報が入ってきた。 ![]() ![]() <参考> 令和6年度 第1回 伊豆市地域公共交通会議(令和6年7月23日) 会議資料「伊豆市における公共交通の現状」 https://www.city.izu.shizuoka.jp/material/files/group/6/060723kaigisiryouissiki.pdf 廃止日は2024年9月30日。「有料道路の途中に終点があるバス」という、ちょっと珍しい路線に乗るべく、修善寺へ向かった。 沢口行きのバスは、14:33と15:23の一日2便のみ。本来であれば昼過ぎには到着して、14:33発に乗ってみる予定であったが、中央道での事故通行止の影響を受け、15時過ぎに修善寺駅到着となった。 ![]() <参考>東海バス修善寺駅時刻表 ![]() 修善寺駅にて出発待ちの東海バス・沢口行き 車を修善寺駅前のコインパーキングに止め、3番乗り場に止まっていたバスに乗り込むと定刻通り発車した。修善寺駅を出た時点で乗客は自分を含めて2名。バスは冷川峠方面へ進む。 「中伊豆温泉病院」という新しくて立派な病院の前を通過したが乗降はなく、「中伊豆小学校」でようやく小学生が5名乗車。続いて「八幡」で中学生が6名乗車した。修善寺駅から乗ってきた乗客も「八幡」で下車してしまい、自分を除くと小中学生だけになってしまった。修善寺駅14:33発は休校日運休、15:23発も途中の休校日は下尾野口止まりになっているので、スクールバスとしての運行が使命のようだ。 「沢口」は伊豆スカイライン上のバス停であるが、バスは冷川ICの前を通過して、「冷川」「うつぎさし」「下尾野口」と進む。 乗っていた小中学生は徐々に減り、果たして沢口まで何名乗るのだろうか…と思っていたが、「下尾野口」で全員降りてしまった。事前情報で「ほとんど乗客はいない」と得ていたが、本当にいないとは…。 バスはしばらく走り、冷川神社の先で右手の細い道へ入る。その先に転回所があり、ぐるっと一周すると再び修善寺駅方面へ向かう。「うつぎさし」「冷川」と先ほど通り過ぎたバス停を再び通過し、いよいよ伊豆スカイライン冷川ICに入る。料金所で運転手が何やら紙を渡して本線へ。途中、「下尾野」を通過するが誰も居ない。 ![]() 冷川ICから10分ほどで酪農集落が見えてくると、右手に転回所が見えてきた。終点「沢口」に到着。修善寺駅より940円。沢口の集落は伊豆市に位置するが、東へ向かう山道を下ると伊東市の道の駅付近に出る。地図で見ていて伊東への近さに驚いた。 ![]() このバスは到着後すぐに折返最終の修善寺駅行きになる。 「このバスで折り返します」と運転手に伝えると怪訝な顔をされてしまった。まあ、その気持ちも分からなくはないが…。 ところでこの区間が廃止された後、伊豆スカイライン上の転回所は閉鎖されるのだろうか? また一つ気になるものができてしまった。今度通る機会に確認してみたい。
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Last updated
2025.02.08 21:00:10
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