■「被害者アピールするだけの人」もいる
《お詫びとお知らせ》■仕事の〆切りの関係でアップが遅れています。 今しばらくご容赦くださいっ。■自分の目標を書き込むカード、 アファメーションなどに幅広く使える 「無地のカード」好評発売中!★詳細、使い方などは→「無地のカード」(パワーハラスメントを 受けていると訴える被害者の中には)ごく一部ではありますが、なかには単に「被害者アピールするだけの人」が存在するのも事実です。(略)日頃から人間関係の摩擦が多く、周囲を振り回す傾向があるなど、そもそも原因は本人にあるにもかかわらず、当の本人もストレスを溜めやすい傾向にあり、そのストレスの不満のはけ口として、「被害を受けた」と主張している可能性があります。また別の例として、周囲の同情や関心を引くために「被害者」として自分をアピールするケースがあげられます。このようなタイプは、日頃から感情表現がオーバーで周囲の関心を引こうとする傾向があるのではないでしょうか。このようなタイプが、ハラスメント被害を訴えた場合は、自分がどれだけ傷ついたかを切々と訴え、過度に装飾された言葉と印象的な話しぶりで周囲の同情を引こうとするかもしれません。まるで「被害を受けたかわいそうな自分」に酔い、哀れでいるようにさえ見えるかもしれません。また客感的な事実がないのに、被害妄想が強く、「被害を受けた」という思い込みが強くなり、周囲の説得に耳を貸さないタイプも「疑わしい被害者」の一つとしてあげられるでしょう。出典元 改訂3版職場のいじめとパワハラ防止のヒントおすすめ度5著者名 涌井美和子………………………………………………………………………………………… ■■※ まゆの「つぶやきコメントときどき解説」…………………………………………………………………………………………前回は、加害行為者のことでしたが、今回は、逆に被害者側の話になります。上記のような話はよく耳にします。周囲が振り回されてしまう事例ですね。「自分のほうが被害者だ」とばかりに被害者風を装い、周囲にあることないことを大げさに吹聴し、周囲を振り回します。周囲は、なかなか事実確認ができず、事実がゆがめられて伝わることもあります。すると、本当の被害者が、加害者に見られてしまうことも起こりえます。どちらの話が事実なのか、どんな背景があるのかなど、なかなかつかみづらいですし、どうしても声が大きい方に耳を傾けがちになりますので、なかなか難しい事例ですね。このようなときの対処方法も、(例えば、こんな内容を訴える社員がいると いう事実に注目し、まずは話を聴くことなど)書かれているので、詳細を知りたい方は、本書をぜひ読んでみてくださいね。■今日のおすすめ本タイトル/「「困った人」に困らされない法」著者/リック ブリンクマン,リック カーシュナー出版社/ダイヤモンド社おすすめ度/4≪本からの紹介文≫確かに困った人を変えるのは難しいけれど、本人が自分で自分を変えていくようなコミュニケーションのとり方をお教えします。■「夫婦関係を考えるおすすめ本 33冊」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「男女の違いが書いてある 必見!「20冊のおすすめ本」はこちら↓http://www.kotobasagashi.net/yomikata/books2.php■「ことば探し」メールマガジン(月~金)発行しています。 「今日のことば」以外の過去のことばも紹介しています。 コンパクトで、読みやすい構成にしています→「購読申込み」■アファーメーション700以上UP(毎日変わります)↓ 「アファーメーションの書き方、アファーメーション種類」■今日のことばの評価をお願いします。 「ことば探し」の評価はこちらをクリック画面、右側中央になります。 <(_ _)>