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テーマ:芸術いろいろ(159)
カテゴリ:美術
「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
東京都美術館 企画展示室(上野公園) 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36/TEL 03-3823-6921 を見てきました。 夏に行きたいと思っていたのがのびのびになり、先日TBSのテレビでも放送されて、会期も終了がせまり、いそいそと出かけました。 ん~、なんたって人が多い。見れない。 なぜ、あれほど絵に近寄るのか?大人の目線の高さに飾られていて、1mも離れていないところで人垣ができ、他人の頭越しにしか作品を見れない。もちろん、最前列でわずかに動く列に連なればじゃまなく見ることができるんだろうけど、進行をうながす声もなく、遅々として進まない列に並ぶのはバカらしい気がして、遠めに他人の頭越しに見るしかなかった。 海外の美術館ではまずこれほど人は多くないし、場合によっては作品に近づけないこともあるが、その作品を全体として鑑賞できないということはまずない。日本の現状、どうにかしてほしいねぇ。 さて、「フェルメール展」 事前にネットでチェックしていたので、TVで見ためぼしい作品のほとんどは今回出店されてないことはわかっていた。でも、『絵画芸術』の出品中止など残念なこともあった。 まぁ、印象派以前の埋もれていた作家の作品の展覧会なので有名作品が少なければ、落胆するのも止むをえない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.15 23:47:50
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