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2023.02.22
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カテゴリ:テレビ
NHK朝ドラ、ヒロインのキャスティングに「またか…」
によると“女優の伊藤沙莉さんが、2024年度前期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)で主演を務めることが2月22日、明らかになった。”とのこと。
「うーん、またか…」である。伊藤沙莉が悪いわけではない。
すでに売れて、一般に知られている女優をキャスティングするのは、どうなのか?と思わざるを得ない。過去、新進女優を起用し、抜擢と思えるキャスティングで有名女優へと変貌させていた実績を思うと知名度と経験値のある女優で手堅く視聴率を稼ごうという思惑が見えて嫌なのである。天下のNHKである。全国ネットである。作りても作り方も昔とは違うとは思うけれど、未知であるけれどお芝居ができて魅力的な若者はたくさんいるのである。オーディションは大変だ。オーディションは面倒だ。
そもそも1000人や2000人から一人を選ぶなんて至難の業だから、しかも、そうやって選んだ主演が必ずしも期待に応えるとは限らない。ただ、この1000人、2000人も事務所サイドでの選抜、事務所自体の選抜があり、不特定多数の人がむやみに応募できないのである。NHKの朝ドラに出たい、出したいタレントを事務所が選んでエントリーする。狭き門のなかの狭き門なのである。
役柄に合う合わないがあって、何度もオーディションを落ちて受かったという主演を勝ち取った人の談話を聞くことがある。そもそもそのオーディションに参加できることが貴重なのである。力のある事務所に在籍するタレントにはオーディションにエントリーできるチャンスの貴重さを知らない。(横道のそれたので、本題に戻る)
オーディションもなく一本釣りで大看板の女優をキャストできたということでよかった点もあるだろう。しかし、私はまだ見たこともない若手を見てみたい。ダイヤモンドになりきらない原石であったり、ダイヤモンドではあるが気づかれない若手を見てみたい。もちろん若手でなくてもいい。50歳を過ぎて芝居を始めた、あるいは、復帰した無名の人でもいい。とにかく未知の芸達者な人に出会いたいと思うのである。
と、ここまで書いてきたが、朝ドラウッォッチャーとしては日が浅い。
ちゃんと見だしたのは映画「夜のピクニック」で気になった貫地谷しほりが主演するとのことで見始めた「ちりとてちん」からである。それまでも、幼少期に「鳩子の海「水色の時」は見ていて、なぜか「こころ」も見ている。
さて、振り返ると、
「ちりとてちん」貫地谷しほりが良かった。同級生役の佐藤めぐみも良かったなぁ。貫地谷しほりはこのあと出演した民放の「あんどーなつ」も良かった。「あんどーなつ」はその後も続けてドラマ作ってほしかったなぁ。
「瞳」はCMで注目株の長身の榮倉奈々が登場。勢いと鮮度があった。ダンス仲間の満島ひかりも光っていたし、小池栄子が演技巧者ぶりを見せつけた。
「だんだん」マナ・カナのふたり、三倉茉奈と三倉佳奈が主演。劇中歌がとても良かった。シジミ汁、飲みたいねぇ。懐かしい面々が多く、父母役の吉田栄作、石田ひかりも良かった。推しである京野ことみの出演も嬉しかった。
「つばさ」は確か47番目、最後の登場となった埼玉県。
これにて全国制覇。すべての都道府県が舞台となった。たべちゃん登場には“今更感”があって、内容も今一つみたいであった。しかし、高畑淳子の演技巧者ぶりや手塚理美や西城秀樹といった貴重な人のお芝居が見られて嬉しかった。たべちゃんにはピンとこなかったけれど「これは経費で落ちません」のユニークさ、「私の家政夫ナギサさん」でのまじめさを持ったお笑いがとても良かった。映画「空に住む」でも多部未華子らしい素敵な芝居を見せてくれている。
「ウェルかめ」は「つばさ」の余波を受けて苦戦したかも。ただ「ウェルかめ」もさほど面白くはなかった。
倉科カナはその後も出演作が続いている。
***********************
「ゲゲゲの女房」は良かった。題材も良く、話題性もあった。松下奈緒と向井理の美男美女のとりあわせも格別。また、水木プロのアシスタントの三人。窪田正孝、斎藤工、柄本佑。今は主演をこなすまで成長した彼らがここに集ったのが奇跡。窪田正孝は「エール」でヒロインならぬ主演をしている。また、古本屋の松坂慶子と光石研の夫婦も良く、村上弘明も素敵だった。
南明奈の演技とは思えないかわいらしさは特別で目を瞠った。梶原善も良かったし、推しである星野真里が出演しているのも嬉しかった。
「てっぱん」瀧本美織は美しい。おもしろいドラマだった。驚きだったのは朝ドラ「春よ、来い」を降板した安田成美が出演したことだ。朝倉あき、赤井英和、小市慢太郎、竜雷太、富司純子が出演している。
「おひさま」は見たーーー、という気がする。母親(原田知世)が早々に亡くなったことに驚いた。三人娘、井上真央・満島ひかり・マイコの関係性も良く、高良健吾のはっきりした男前の顔立ちも好きだったなぁ。永山絢斗、伊藤歩、白川由美、渡辺えりなど他のキャストも良かった。
「カーネーション」大阪・岸和田が舞台であるが、奈良出身の尾野真千子でなければ演じられなかったと思えるほどでオーディションした甲斐がある。駿河太郎がいい芝居を見せた。宝田明、十朱幸代、近藤正臣、小林薫といった超ベテランが素敵だった。このドラマで注目を集めた綾野剛と尾野真千子のアイロン台のラブシーンは秀逸。
「梅ちゃん先生」ぜんぜん推していない堀北真希主演。推してはいないが彼女は素晴らしい。一時期、席巻したといえる。このドラマもキャスティングがいい。素敵な俳優ばかりだ。ミムラ、小出恵介、松坂桃李、大島蓉子、根岸季衣、大和田伸也、木村文乃、鶴見辰吾、南果歩、片岡鶴太郎、高橋克実、倍賞美津子、野村周平、岩崎ひろみ、徳永えり、黒川智花、西原亜希、白鳥久美子、高橋光臣、満島真之介、宇野実彩子。
初々しい感じの松坂桃李。
「純と愛」朝ドラ黒歴史と言われるドラマ。台風に翻弄されるようにどこへむかっていくドラマなのかわからなかった。しかし、高橋メアリージュンや吉田羊を起用している点がいい。主演は夏菜と風間俊介である。
「あまちゃん」最高である。説明不要(笑)。あたりドラマである。1980年代アイドル全盛期ノスタルジック田舎発都会ドラマ。能年玲奈、橋本愛、有村架純、松岡茉優、足立梨花、優希美青といった女優を世に出した功績は大きい。もちろん福士蒼汰も。小泉今日子、薬師丸ひろ子の起用も驚きで、木野花・美保純・片桐はいり・渡辺えり・宮本信子といった三陸のメンバーも強者ぞろいだ。惜しむのは能年玲奈が所属事務所とのトラブルにより本名である芸名を名乗れなくなり、新たな仕事にも支障を来したこと。
「ごちそうさん」前作の人気をそのままに継続。主演・杏は直接オファー。長身の彼女に合わせたのか長身の東出昌大がキャステイングされた。ただ背が高い人にしか見えなかったけれど、その後の彼の自滅ぶりをみるとさもありなん。
「花子とアン」は良かったねぇ。民放ドラマ「太陽と海の教室」から注目していた吉高由里子。主役を演じ続けられる稀有な女優になれるとは思ってなかったなぁ。素晴らしい!仲間由紀恵とのコンビは最強に思えた。鈴木亮平・矢本悠馬・藤本隆宏・町田啓太・賀来賢人・吉田鋼太郎・高梨臨と素敵なドラマには素敵な俳優たちが集う。吉田鋼太郎は朝ドラを見るまで全く知らなかった俳優であるが、このような隠れ芸達者にはどんどん出演してもらいたい。
「マッサン」もいいドラマだった。玉山鉄二は好きな俳優で主演となり嬉しかった。シャーロット・ケイト・フォックスも良い。久々に見た相武紗季の姿に喜び、西川きよしの姿にも喜びを見出した。濱田マリの演技に感心し、早見あかりに注目した。
「まれ」なんだかなぁ、と思えるドラマ。 土屋太鳳も山﨑賢人もドラマの不評に負けず、その後、活躍しているのがすごい。
「あさが来た」AKB48の“365日の紙飛行機”の主題歌がいい!推しの波留が主演。相手役は玉木宏。姉役に宮﨑あおい。この宮﨑あおいのキャスティング、良かったと思う。ディーン・フジオカがこのドラマでブレイク。瀬戸康史、小芝風花、吉岡里帆、清原果耶といった後に主演級になる俳優が出演している。なかでも吉岡里帆は私の推し俳優である。
「とと姉ちゃん」も面白かった。 主役はオーディションで高畑充希が勝ち取った。父(西島秀俊)が早く亡くなったことが残念であった。川栄李奈が演技巧者ぶりを見せたこと、大地真央の出演が嬉しかった。
「べっぴんさん」はいいドラマなんだろうけれど、もうひとつと思えた。向かうところ敵なしという噂に期待しすぎたか、芳根京子に特筆する物はなく、蓮佛美沙子、土村芳に魅力を感じた。久保田紗友に興味を持った。
「ひよっこ」はこれまた言うことないドラマ。有村架純人気を追うようにキャスティングされたと思える。いいドラマではいいキャストが出現するようで、竹内涼真、佐久間由衣、シシド・カフカ、伊藤沙莉などが注目を浴びた。
「わろてんか」は葵わかな・松坂桃李主演であるが注目を浴びたのは広瀬アリスのコメディエンヌぶりである。高橋一生も注目された。
「半分、青い」は北川悦吏子の書き下ろし、渾身のドラマである。中村倫也の出現と中村雅俊のじいさんぶんりに驚いた。主演は永野芽郁。
「まんぷく」は主演の安藤サクラなくしては成立しない傑作。内田有紀、松下奈緒、橋本マナミといった綺麗どころを揃え、逆輸入の大谷良平、46グループの松井玲奈、深川麻衣のキャスティング、加藤雅也、牧瀬里穂といった懐かしいキャスティングも妙味だった。浜野謙太、岸井ゆきののキャスティングも妙味。
ここまで書いて疲れてしまった。
見知らぬ女優に出会いたい。それが朝ドラの魅力の一部ではないだろうか。





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最終更新日  2023.02.22 19:25:45
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Re:NHK 朝ドラ    背番号のないエースG さん
『NHK「澪つくし」  ~ ああ銚子鉄道 ~ 』に、上記の内容について
記載しました。
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Re:NHK 朝ドラ   背番号のないエースG さん
『NHK「澪つくし」  ~ ああ銚子鉄道 ~ 』に、上記の内容について
記載しました。
もしよろしかったら access してみてください。 (2024.04.15 13:41:56)

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