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2024.04.07
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カテゴリ:映画館で見た映画

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とても期待して見に行った。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞にノミネートされたからだ。ラブ・ストーリーでもある。
映画.comを読むと監督セリーヌ・ソンが自身の体験をもとに脚本を書いたそうだ。そして映画化。
人生経験が豊富というか、長い年月を生きてきて、青春時代に似たようなことを経験していると、見る者の経験以上の出来事、思いを表出していなければ、波風の立たない凪のように思え、面白みが足りない気がした。

12歳の時に韓国から渡米移住した少女と韓国に取り残された男の子の24年後に再会の話である。間に12年後の音信があるけれど、その部分が余計にも感じられ、長く長く密かに思いがあって、何かのきっかけによる24年後の再会でなければドラマにならないと思えた。
この作品はドラマにならなように描いていて、それを良いと感じるか物足りないと感じるかは観客の心にゆだねるしかない。私には響かなかった。というより、私の心を響かせるには何もかも足りなかった。

今、知ったけれど、原題:Past Livesは「前世」という意味だった。「過ぎ去った日々」ととっていたのでイメージが違う。「パストライブス 前世」という邦題であったなら、より多く感動したのではないだろうか。


2023年/アメリカ・韓国/106分/G

監督:セリーヌ・ソン
脚本:セリーヌ・ソン
出演:グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロ

原題:Past Lives(「前世」)

お薦め度
「​​パスト ライブス 再会​」★★★☆(70%)
字幕翻訳:松浦美奈





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最終更新日  2024.04.07 18:30:18
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