ひろゆき氏の「座り込み」Twitterの騒動に思う
ひろゆき氏「事実陳列罪で怒られました」 座り込み抗議めぐる投稿が物議、玉城デニー知事も怒りラマダン=一か月の断食ひろゆき氏はラマダンを見ても、「一か月断食してないじゃん」というのだろうか。一か月飲まず食わずで人が生きられるわけもなく、しきたりで日中飲食禁止で夜明け前と日没後に飲食する。この習わしをラマダンといい、日本語では一か月の断食となっているけれど、正確を期すなら日没時に飲食する日中の断食となるのかも。たぶん、ひろゆき氏は沖縄での座り込みをずーっとやっていると思ったのだろう。ハンガーストライキのように継続して座り続けているのだろうと思ったと思う。いざ訪れてみると、誰もいない。座り込みをしていないだけでなく、誰もいないのである。そこで、ツイートした。素朴な疑問だから、ツイートすることは理解できる。しかし、その後、現在はトラックの搬入に合わせて座り込みをしているということが知らされる。そのことを知った時点で、そうでしたかとツイートすれば済むこと。できるなら、そのことを知らず申し訳ありませんでしたとすれば炎上(?)しなかったのかもしれない。ところが、ひろゆき氏の反骨心というか反発をしたあげく一日23時間もトイレに行くんですかね、などと書き込む。自身の見識のなさ、基地反対の思いを組むことは一切せず、自身の正当性を表明し続ける。弁は立つかもしれないが、中身は希薄だし、一方的な論理と揚げ足取りしかしていない気がする。さて、ひろゆき氏はラマダンを見ても、「一か月断食してないじゃん」というのだろうか。