７０歳の青春

２４日ミヤヒル３６月例会のあと表彰式を途中で

抜け出し、作並温泉湯の原ホテルにまっしぐら。

宮床ダムから泉ｹ岳の麓をとおり愛子（あやし）

（予断になりますが、私の初恋＜片思い＞の女の

子が「愛子」、Ｇママは「アイ子」）

の町を抜け国道４８号線に入り、山形方面に

向かって走ること１５分、湯の原ホテルに到着。

部屋に案内されたがＧママはまだ来ていない

ので７回の展望風呂でゴルフの汗を流すことに。

展望風呂といっても目の前に広がるのは、

鬱蒼と茂る山の緑のみだが、この単純な自然の

風景が心を癒してくれる。

眼下の４８号線は山形のさくらんぼ狩の帰りか

仙台方面に向かって長蛇の車の列が見える。

他の客は見えず大きな展望風呂を１人で独占する

気分は最高だ。

滴る汗をバスタオルで拭きながら部屋に帰り、５分

ほどしたところで、仲居さんが”お連れさんがお見え

になりました”といってＧママを案内してきた。

Ｇママはここまで１５分のところにあるグレート仙台

カントリークラブでゴルフをしてきたとのこと。

赤とグリーンの模様が映えるセンスのいいウエアー

に身を包み、心なしかいつもより若々しく見える。

Ｇママもゴルフが終わってすぐに駆けつけたので

展望風呂に入って身体を清めてくるというので

私は部屋で横になりながらテレビを見ることにした。

この後の展開は長くなったので次回で。悪しからず。