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テーマ:70歳の青春(503)
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12月、1月は忘年会、新年会で歓楽街は 酔っ払い天国と化します。 普段上司から小言ばかり言われている、 おとなしい人が、急に説教魔に変わったり 下ネタに不快感を示し清潔な真面目人間を 装っている輩ほど、酒で人格が変わり、信じられない 非常識な行動に出たりするものである。 酒に酔うのは血中のアルコールが中枢神経を 麻痺させるからなのです。 平たく言えば、脳がいかれてしまうわけです。 アルコールの血中濃度は飲酒後1時間でピークに 達するそうです。 酒酔いの状態を段階別(アルコール濃度)に表すと "ほろ酔い” 0.05~0.1% いい気分 "酩酊" 0.11~0.3% ふらついたり吐いたりする "泥酔" 0.31~0.4% 意識がはっきりしない、立てない 国の健康ずくり「健康日本21」では 節度ある適度な飲酒量を純アルコール換算で 1日平均20gとしてます。 具体的に種類別に量を示すと以下のとおりです。 ビール中壜 1本 ウイスキーダブル 1杯 日本酒 1合 ワイン 2杯 焼酎 半合 この根拠は、統計上この程度の飲酒者の死亡率が 全く飲まない人より低くなっていることです。 "酒は百薬の長”の意味は、この量の酒のことです。 拡大解釈しないようくれぐれもご注意ください。 気分的には、気持ちよくリラックスし、H度が高揚 してくる程度ですね。 男の場合「狐の昼寝」状態になると飲みすぎです。 酔ったら、車にだけは絶対乗らないで、ホテルの ベッドで乗馬体操でもしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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