蒼天航路 第十五話『黒い嵐』
元黄巾兵を戦場に送り込む曹操であったが、元々兵法も何も殺戮強奪のみで戦い抜いていただけに、劉備が公孫サンと同盟関係にある徐州の州牧である陶謙の居城へ援軍として向かう途中で見たものは、死体により塞き止められた川であったΣ( ̄□ ̄)!おかげで住むとこを失った農民たちは通りかかった劉備の噂を知っており、劉備に救いを求めるのであった。農民共々陶謙の居城に入った劉備は農民たちからの厚い敬意を武器に、彼らに武器を持たせ、向かってくる曹操軍にぶつけようとしていた。だが曹操は城を通り過ぎてしまう・・・(;´Д`)ですが陶謙は曹操襲撃による心労で倒れてしまい、そのまま・・・(;´Д`)そこで劉備に主になって欲しいと頼られますが、そこまで良い人ではないと公孫サンの下に戻ろうとしますが、農民から支持は高く、結局そこに留まる事になるみたいです。これが蜀の始まり?一方曹操に仕えた軍師の陳宮が張バクに反曹操連合を持ちかけ、さらに呂布まで口説き落とし、戦力としていた。陳宮は呂布に曹操が留守の居城を落とせば、曹操は帰る場所が無くなると考えていた。現在、城を守るは荀イク。荀イクの作戦で呂布を引きずり出し、足の速い騎馬隊が本隊と離れたたところで門の罠にハメようととするが、呂布は荀イクの想像の上をいっており、瞬く間に撤退中の荀イクの前に現われ、荀イクの馬が真っ二つになってしまう・・・。死を覚悟した荀イクだったが、その時大量のイナゴと共に曹操軍が戻ってくる。タイトルの黒い嵐はこのイナゴの事?まぁ呂布はイナゴなんか関係なく、曹操に突っ込んでいくんですが、叫びながら突っ込むもんだからイナゴが口に入る入るwwwそれは咬み砕きながらも曹操に斬りかかる呂布・・・もう意味が分からん(;´Д`)そんな呂布の一撃を耐え切る曹操も凄いなぁと(;゚д゚)なんとか呂布を退けた曹操だったが、曹操は荀イクにこれから一年間呂布と戦い続けろと指示を出す。それは呂布と戦う為にと誰かしら訪れるからと踏んでの事であった。そして郭嘉という軍師が現れるのですが、曹操に「全ての答えが自分の中になりと気が済まず、軍師になるものは無惨ですなぁ」と言い捨て、速攻で牢獄行き・・・何しに来たの?↑参加してます