咲-Saki- 第17局 『悪夢』
大将戦前半は衣の強力な能力の前に点差が広がり、風越女子に至っては風前の灯状態に池田は休憩時間に入っても起き上がる気力すらなかった・・・。そんな池田の姿に、福路は池田に試合前に「休憩時間には来ないでくださいよ」と約束していたのに、いてもたってもいられず、池田のそばにいたかった・・・。ちなみに「来ないでください」は勝ってたら調子に乗ってしまうし、負けてたら泣いちゃうし、という意味合いだがここまで負けてるとどうしようもなく、ただただ抱いてあげる事しかできない。一方鶴賀の加治木は桃子に飲み物を差し入れされ、衣の強さに桃子を大将にすべきだった考えていた。ステルスになってもハイテイであがられたら、どうしようもないんですが・・・。そして咲が本調子でない事を気にしていた和は何か語りかける為に咲を探しに行く。優希の「一挙手一投足」の言い方ががなんかかわいい(*'Д`)結局トイレを探して迷子になっていた咲w和はなんとか咲を見つけ、咲に合宿での強さに自信を持った自分を思い出して欲しいと、咲の手を取り、自分の胸に・・・。和のおっぱいパワー・・・もありそうだけど、今までやってきた事を思い出し、自信を取り戻す咲wとイチャイチャしてる内に休憩時間終了、おかげで咲はトイレに行けずじまい。ここで和が「とにかく・・・」とか言うから「ここでしちゃってください」とか言うのか思ったよ・・・う~ん、かなめもと咲を連続してみてると思考がおかしくなる(;´Д`)キャプテンの涙はもう見たくないと奮起する池田は最初の親、ここで連荘して稼ごうと考えるがそれどころか衣の支配により、テンパイすら出来ず・・・。でもここで藤田プロが国士無双以外テンパれないと言うんだけど、なら国士ならいけたのか?さてそんな東一局はやはり衣のハイテイあがりで池田の親をあっさり流される。だが池田の悪夢はこれからが本番、衣の親番で池田は親満を振り込み、さらに7,700の一本場、さらにさらに親満の二本場を直撃し、池田の点数は0に・・・まさにフルボッコ状態(;´Д`)だが最後の親満、実は跳満を狙えて、風越をとばせたのだが、衣の悪い癖で点数調整して、相手の心を折ろうとしているらしい・・・。だがこの状態は加治木と咲もツモあがりすれば、池田がとび、龍門渕の優勝が決まってしまう。ダブル役満でツモれば逆転トップになる可能性もあるが、今大会ルールではダブル役満が認められてないので、それも無理・・・まぁ役満自体そうそう出ませんが。つまり咲はリンシャカイホウも封じられた状態、だがそんな状態にもかかわらず和には咲が笑っているように見えた( ̄ー ̄)ニヤニヤちょっと怖い ((((゜Д゜;))))ガクガクブルブルそして次局、池田はようやくカン六筒でテンパイするも役も無く、リー棒も無い・・・するとそれを見越したように衣が当たり牌の六筒を捨てる。役が無いからあがれない・・・でもまだ三枚あると希望にすがるも、その牌を咲がポン・・・残り一枚、ほぼ絶望的な状態で咲がカン。リンシャンでツモった牌は六筒、六九筒のリャンメンの咲はリンシャンカイホウであがれるが、あがれば池田がとび、龍門渕の優勝が決まる・・・すると咲は六筒をそのままカンにする。その瞬間チャンカンが成立し、池田はチャンカンドラ七であがり、窮地を脱する・・・にしてもドラ七って(;゚д゚)衣はこれを故意に行ったのではと咲の方を見ると咲はほのかに笑っていた・・・怖~~~~ ((((゜Д゜;))))ガクガクブルブル無邪気を装う衣も怖いですが微笑みながらもの凄い事する咲もおっかないわ・・・。↑参加してます