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テーマ:本のある暮らし(3191)
カテゴリ:一般小説
「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく・・・・・・天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは? 全世界が涙した不朽の名作。著者追悼の訳者あとがきを付した新版(表紙カバーより) 2023年3月、読破。 読売中高生新聞による全国の中学・高校教師が選んだ「第2回 君に贈る本大賞」を受賞。第2回のテーマは、「10代に薦めたい泣ける本」でした。2位以下は、「塩狩峠」「手紙」「西の魔女が死んだ」「火垂るの墓」「神様のカルテ」「君の膵臓をたべたい」「その日のまえに」・・・。個人的には、2位以下の作品の方が泣けるんだけども。「アルジャーノン・・・」は、興味ある本でしたが、泣ける本かといえば、少し違うような気がしました。 アルジャーノンに花束を新版 (ハヤカワ文庫) [ ダニエル・キイス ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月15日 11時47分52秒
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