143759 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 12, 2008
XML
カテゴリ:生活
新古今和歌集の俊成の歌に

またや見む 交野のみ野の さくらがり
花の雪散る 春のあけぼの


(大意)
また見たいものだ…交野の花見で、花が雪の様に散る春の曙の景色を

というのがありましたね

ここに来て
風に吹雪いてくるような雪の中を車で走ることが多い雪
大阪にいた頃
ある中学校に行っていたとき以来の雪…ゆき



暗黒の闇の中で
舞い踊るようなゆきたちに
過去に心が遡る

まるで桜の花が
乱舞しているかのように
私を取り囲む

それで
この歌を思い出したの

決して桜の花が
散るさまではないけれど
桜の花びらが
散るときのような
寂しいゆきの歌が
私の心に凍(し)みていく


また
今日も
ゆきになるんだね











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  February 12, 2008 10:34:46 AM
コメント(5) | コメントを書く
[生活] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.