テーマ:ただ思うこと・・・(559)
カテゴリ:生活
新古今和歌集の俊成の歌に
またや見む 交野のみ野の さくらがり 花の雪散る 春のあけぼの (大意) また見たいものだ…交野の花見で、花が雪の様に散る春の曙の景色を というのがありましたね ここに来て 風に吹雪いてくるような雪の中を車で走ることが多い ![]() 大阪にいた頃 ある中学校に行っていたとき以来の雪…ゆき 暗黒の闇の中で 舞い踊るようなゆきたちに 過去に心が遡る まるで桜の花が 乱舞しているかのように 私を取り囲む それで この歌を思い出したの 決して桜の花が 散るさまではないけれど 桜の花びらが 散るときのような 寂しいゆきの歌が 私の心に凍(し)みていく また 今日も ゆきになるんだね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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記憶を呼び覚ます…イメージのスイッチが入る瞬間☆
ちーちゃんしか知らない記憶☆ この前の「しじま」と似ている話だけど、雪が落ちる音もあるようで無いようで、感じてみたいですね☆ 雪と月と花を同時に見ることは(ほぼ)出来ないですね? (February 12, 2008 04:21:39 PM)
春の朧月夜の晩なら
花びらが雪なのか 雪が花なのか ぼんやりした世界に 心が留まる シンとした時空の 落し物だよね ありえるかもしれないよ 見たいよね きっと寒いんだろうね (February 13, 2008 08:45:20 AM)
風に舞う軽い粉雪が降りました♪
仕事中でなければ…写真に撮りたいくらいイイ感じな落し物でした☆ ありえるかも知れない?! 春になるまで探してみます♪ (February 13, 2008 11:39:52 PM) |