テーマ:懐かしのフォークソング(691)
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今日は、吉田拓郎ファンじゃないとわからないかもしれない、ちょっとマニアックな曲を選んだかもしれない。ちょっとぶっきらぼうに、男の正直な気持ちを歌うという点が、僕は吉田拓郎の一番の魅力じゃないかと思っていた。
甘い言葉を耳元で囁くという2枚目のやり方じゃないけれど、率直に自分の気持ちをはき出すというのが、何となく男っぽくて好きだった。こういうところでは、僕はあまり女々しくないんだな。僕は、映画ファンでもあったから、耳元で囁くやり方にもあこがれたけれど、自分で出来そうなのは、吉田拓郎のように、ぶっきらぼうに自分の気持ちを正直に出す方かな、なんて思ったりしたものだ。 恋人の元に、「もうすぐ帰るよ」という気持ちが、ちょっと切なくて、ちょっと楽しそうで、大げさじゃない、普通の幸せを感じさせてくれるような歌だね。僕はベスト盤の「Life」というアルバムで手に入れたけれど、僕が持っていない唯一の復刻盤の「人生を語らず」というアルバムにオリジナルでは入っていたんじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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