2006/02/16(木)20:52
ラ・ジョイア・クチーナ・ヨシダ(新潟のイタリアンレストラン)
ラ・ジョイア・クチーナ・ヨシダは昨年7月、東堀に登場したイタリアンレストラン。
安全・新鮮・美味しいスローフードをテーマに、
地場の特産品を使った創作料理が味わえるお店です。
(とHPにありました)
シェフの吉田氏は、イタリアの星付きレストランで修行された方だとか。
んで、東京ディズニーシーオープン時のレストランスタッフとして、
日本に呼び戻されたらしいです。
(と、風のたよりで聞きました)
実はここんちに行ったの、去年の12月の中ごろなんですよ。
で、ブログにUPしよう、しようと思いつつ、時が過ぎ・・・。
と、ゆーことで、2ヶ月前のランチのお話ですが、ご報告いたしますね。
今回、私たち(私と友人一名)が食したのは、
サラダorスープのどちらかを選択、そんでパスタorリゾットのどちらかを選択できる
1400円のランチです。
(ここんちのHPに出てるランチAにデザートをプラスした奴)
まずはサラダorスープの部。
2名ですから、お互いに違うのを頼んで味見をし合おうというワイドな企画です。
サラダは葉モノ中心。ガラスのお皿にこんもりと盛り付けられて美しい。
この日のスープはミネストローネ。おいしゅうございましたよ。
スープおよびサラダを食している間に、パンが登場。
パンはチーズ味のやつとプレーンな奴の2種。
チーズ味の方がしっとりしててうまかったなー。お代わり可。
で、パスタおよびリゾットの登場となるわけですが、
ちょうど私たちが訪れたときは、スタッフの方が入れ替わったり何だりとバタバタしていたからか、
ちょっと出てくるのに時間がかかりました。
で、ここんちのシステムは、何種類かのソースメニューがあって、
まずはソースを選び、その上で、麺6種・リゾットの中からまた選択するシステム。
(麺はスパゲティ、タリアッテレ、リングイーネ、ペンネ、コンキリエ、
フジッリ、ガルガネッリの中から選ぶ)
う~ん、それってなんか、うれしいような困っちゃうような・・・。
「麺かリゾットか」を選ぶというのはいいのだけれど、
麺については濃厚なソースには太めの麺がいいとか、
あっさりめのソースには、細めの麺が合うとか、そのようなことはあるわけじゃないですか。
だから、お店で選んだソースにぴったりの麺を決めてくれた方が面倒じゃないような・・・。
ふ~む・・・。
まぁ、好みもありましょーやねぇ。やっぱ選べる方がいいのかしらねぇ。
あと、夜、お酒とともに味わうとしたら、
ショート系のパスタで出してもらった方が食べやすくてうれしいかも知れんしな・・・。
で、この日、メニューに掲載されていたソースは10種ほどあったんですが、
ナント!「トマトソースを作るのが間に合わなかった」とゆーことで、(そんなんアリ?)
トマト系ソースは選択不可(5種くらいあった。ゆえに選択の幅も半分に狭まったってこと)。
トマトソースをぜひ味わってみたかったので、もう残念無念!
う~ん、HPもつい最近、立ち上がったみたいだし、
いろいろとやることがてんこ盛りであったのでしょう。
・・・と、ここは好意的にみておこう。
(でも、トマトソース食いたかったよ。
今、考えても「それはないんじゃない?」ってちょっとだけ思う)
ま、よろしいでしょう。
とゆーことで、私たちの選択その1は、カルボナーラのリングイーネバージョン。
うん。これは、おいしいパスタ屋さんのカルボナーラと同じくらいおいしかったです(笑)。
(なんか変な表現ですが。
カルボナーラって濃い味のソースだからなのかわからないけど、
意外においしい店が多いような気がするんだよね)
で、一緒にいったお友達の評価。
「クロワッサンの店で売ってるカルボナーラの素と同じ味がする」←今回、彼女はけっこー辛口です(笑)。
このとき、彼女はカルボナーラに凝っていたようで、ひんぱんに食べていたらしいのですよ。
んで、クロワッサンの店で売ってるカルボナーラの素が意外にうまくてお気に入りだった模様。
ゆえに、けっして、ここんちのカルボナーラがおいしくないと言っているのではありませんよ。
今回、かなり期待して行ってたんで、
普通においしいくらいじゃ、私たちは満足できなかったんですわ(笑)。
で、私たちの選択その2は、紫雲寺地鶏砂肝とネギのリゾット。
←なんか暗くてよくわかんないね。
「砂肝ってどーかなー?」と若干、心配しながらオーダーしたんですけどね、
熱々で、優しいお味。これは、非常にうまかったですー。
で、最後はデザート。
紫雲寺地鶏砂肝にちょっと感動したので、
そのままデザートでも感動させてほしかったのだけれど、デザートは普通。
もちょっと、がんばってほしかったです。(私はデザートには辛口:笑)
と、辛口コメントをそこここにちりばめましたが、
結論を申し上げると、「うまかった。また食いたい」です(笑)。
ちなみにお友達の評価は、
「ボリュームもあんまりないし、1400円はちょっと高い」でした。
・・・う~ん、そうだよねぇ。
今回、私たちは、お互いに別のものを頼んで分け合ったゆえ、
いろんなものが味わえて、満足だったのだけれど、
サラダ(またはスープ)、パスタ(またはリゾット)、デザート、飲み物で、
1400円ってのは、新潟ランチ業界では、けっこーいいお値段の部類ではあるよなぁ。
・・・でも、ちゃんとした(こだわった)材料を使おうとすると、
やっぱり、これぐらいの値段になっちゃうじゃないかなーとも、思う。
次回、ランチで行くなら、前菜やメイン付きのランチにしてみたい。
あと、夜も行ってみたいなぁ。
も少し、いろんなものを味わわないと結論はくだせませんが、
このお店、私的、新潟イタリアンTOP3に入るような予感がします。
PS.
しかし、ここんちのHPを見ると、ワインがすんごい高いんだよねー。
(最低価格9500円)
リーズナブルな奴もあるのかなぁ。・・・あるよねぇ。
HPは「超こだわりワイン」を紹介してるだけだよねぇ。
夜行くときのこと考えると、それだけが不安である・・・。