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テーマ:食べ物あれこれ(49805)
カテゴリ:新潟のお店
先日の予告どおり鍋茶屋光琳の
夏の会席メニュー・鮎とChablis(グラスワイン付7,000円)いただいてまいりましたよ。 とゆーことで、サクッと登場したお料理をご紹介。 先付けは、寄生湯葉の生うにのせ、鼈甲餡で。 そんで、吸い物は尼鯛。 緑は万願寺青唐辛子。辛くない唐辛子です。 で、黄色は南京麩。初めて食べたけど、ちゃんとかぼちゃの味がしました。 お造りは鱚(キス)昆布〆と鮪づけ。 最初は「えっ、づけ?」と思ったけど、 これが、割り出しと非常によくマッチしてうまかったです。 そうか、こんな食べ方もあるんだなと開眼。 夏らしいお造りでした。 そんで、本日のメイン、活鮎炭火焼が登場。 蓼酢でいただきます(蓼酢は鮎の塩焼きには欠かせないものらしい)。 ちなみに蓼酢の蓼は、 「蓼食う虫も好きずき」の蓼です。 で、私はずっと 「蓼と言うのはものすごーく臭い植物である」と勝手に思い込んでたんですが、 臭いのではなく、辛いとゆーのが正解なんですよね。 が、鮎と一緒に出てきた蓼酢はそんなに辛くなかったな・・・。 で、中の骨を一気にざっと抜いて食べようかと思ったんですが、 割と小ぶりだったので、頭からワシワシと食ってたら、 同行2名(男子含む←めちゃくちゃちまちまとした食べ方してましたよ)に、 「ぜひ、その男らしい食べっぷりをみなさんにご報告するように」と言われて、 食い終わった皿の景観も撮影してまいりました。 これです(何もなくなった鮎皿)。 頭も内臓も骨もヒレもぜーんぶ、腹の中です。 ・・・こんな私、男らしいでしょうか? 割とメジャーな食べ方だと思うんだけどな・・・。野生過ぎですか? ・・・まぁ、よろしい。 鮎のすべてを腹におさめた後に登場したのは、箸休め。 きざみ生野菜7種類の千切り+くらげ です。 お出しでいただく生野菜サラダ。 おいしいですよ。 で、ハンパなく細い千切りなんですよ。 板さん腱鞘炎になっちゃうんじゃない?って、心配になるくらいに。 これって、修行してどのくらいの人が切ってるのかなー。 オーダー入ると「めんどくせぇっ!」とか思わないかなー。 とか、このお料理(←単品メニューにもあり)については いろいろ気になってることがあるんですけど、 なかなか板さんに直接お聞きする機会がありません。 あ、そーだ、そーだ。これがコースの中に入ってるシャブリです。 CHABLIS PREMIER CRU MONTMAINT 2005。 シャブリの一級畑「モンマン」の逸品(光琳HPより)だそーだ。 そっけないくらいにすっきりとした辛口白ワイン。 焼き物系料理と合うとゆーのが、わかるような気がいたします。 (私、ワインの知識はほとんどございません) うん、美味でしたよ。 で、炊き合わせは、丸ナス揚げ煮、小芋、いんげん。海老入り餡かけ。 今回のお料理の中で、私が一番好きだったのがこれ。 器のふたを開けると、ふわーっと湯気が出てくるほどのアツアツ。 餡かけ具合もちょうどよく、美味でしたー。 ご飯ものは、村上牛ステーキ丼。 そんで、デザート。 生姜風味枇杷コンポート、キュウイ蜂蜜漬ジュレ掛け。 生姜風味ってどーかなーと思ったのだけれど、 意外に生姜と枇杷って合うんですね。 コンポートがとっても美味でした。 ここんちは、デザートもちゃんと美味しい。 それも、私がここんちを好きな理由のひとつです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
このお料理で7000円? 凄い!!(お得だあ~♪)
期間限定ですよね。スポンサー見つけて是非行ってみたいです。 刻み野菜の器、焼き物皿・・・変わらぬ良さ、頑固さに老舗の誇りを感じます。 (2008.07.21 05:30:02)
今回は自腹で行きましたってば!(笑)
秋はまた、キノコやら何やらの特別コースが登場するはず。 スポンサーを見つけたら、秋のコースでぜひ、ご一緒させてください!! (2008.07.21 21:00:55)
2年前に行きまして、ちょうど先ほど、そのときの写真を整理していたので(遅すぎ)、妙にタイムリーな感じがしました。写真を見ると、改めて味を思い出しちゃいますね。ジジョがえびアレルギーなので、炊き合わせの餡からえびを抜いていただいたことを思い出しました。今年もぜひ行きたいです!
(2008.07.22 14:02:36)
8月いっぱいやっているようなので、ぜひ!
秋冬の鴨&ボジョレーコースも食したことがありますが、これもまた美味です。 (2008.07.23 10:11:48) |