たんぽぽのちえ
2年生の国語で「たんぽぽのちえ」(光村図書)を学習しています。たんぽぽは、①花が咲いた2,3日後に、茎や花を休ませて、種に栄養を送る。 ②花が枯れた後は、綿毛の先に種がつき、らっかさんのようになる。 ③綿毛になったたんぽぽは、風が当たりやすくなるように、背が伸びる。 ④晴れの日には綿毛が広がり、湿り気の多い日や雨の日には綿毛がすぼむ。 天候によって、綿毛の広がり方が変わる。 これらが、種を遠くに飛ばすための知恵というわけです。 単元で学んだ2年生は、初めて知ったことだと驚くことばかり。 このところの不順な天候で、校庭で本物のたんぽぽの様子を見て、「本当だ!」さらに理解を深めていました。