ペイフォワード・・独りよがりだったりして
「ペイ・フォワード」1人の少年が起こす奇跡を描いた感動作少し前の映画になりますが天才子役 ハーレイ・ジョエル・オスメント主演 ある日、社会の授業でシモネット先生(ケヴィン・スペイシー)が出した“自分の手で世界を変える方法"の課題に対し、トレヴァーは“ペイ・フォワード"計画を思いつく。1人の人間が3人の人間に親切をし、さらにそれぞれ親切を受けた者が3人に親切をしていくというもの。 先週の土曜日のこと久しぶりに美容院に出かけ長かったうしろ髪をばっさり切ってスッキリして店の外に出ると車を止めていた駐車場に男物の黒い2つ折りのサイフが落ちていました。今出てきたばかりの美容院に引き返し「そこに落ちていました」と渡して帰ったのですがその日は土曜日なので夕方からの「中国語教室」に出かけ9時少し前に帰宅すると警察から留守番電話同じ頃自宅に戻ったオットと思わず目で「何かした???」と問いただしてもお互い思い当たることもなく電話をかけると昼間の拾ったお財布の件でした。落とし主から届けも出ていて本人に無事渡されたそうですが現金も入っていたとかでいろいろと手続きやらお礼の電話やらと面倒くさそうだったので 「権利は放棄します」と答えて電話を切りました。でもあとから良く考えてみるとたとえわずかでもお礼として渡したいという気持ちがあったのなら今、支援している中国の学校に行けない子ども達に少しでも寄付してもらえば良かったとペイフォワード ~Pay it Forward~ 『次へ渡そう』などと独りよがりな考えで権利を放棄してしまいましたが、まだまだ自覚が足りないと反省しています。テンプレート