テーマ:趣味の英語(406)
カテゴリ:スリランカ
インド式 スリランカ式 サリーは民族衣装で、日本の着物のように日常では滅多にお目にかかれないとウェブなどで読んでいましたが、現地では予想以上にサリー姿の女性を見かけました。訪れた幼稚園の先生は全員サリーでしたし、講演会でも圧倒的にサリーが多く、チャドル(イスラム教徒)も見かけました。正装してきてくださっていたのかな。セミナーの受講生でサリー姿の方はいなかったけど、同伴のお母さんは毎日色とりどりのサリー姿でした。 このサリーには二通りの着方があって、腰に襞(ひだ)を取るのがスリランカ独特の着方です。『アンダレー』の中でアンダレーの奥さんのサリーをよく見るとやはり腰にフリルがあります。インド式の着方では襞を取りません。体への巻き付け方が違うので、柄の出方も異なります。もっともスリランカでもインド式の着方が多かったように思います。トルマリンさんも日常着はサリーではありませんが、講演会やセミナーの時はサリーで、もちろんスリランカ式の着こなしでした。最終日にトルマリンさんの行きつけのお店でサリーを買いました。単なる一枚の大きな布なんですけど、これが衣装になるのですから。もっとも着方を教えてもらっていないので、今のところソファーカバー位にしかならないのですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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