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テーマ:子どもとの毎日(637)
カテゴリ:要するに日記
昨日の午前中はにわか雨も降る不安定な天気だったが、昨日の午後から今日にかけては久々の夏らしい暑い晴天になった。
昨日の午後から夫が息子を連れて市の体育館へ2時間ほど卓球をしに行った。私は腰痛の前兆である嫌な重さがあるのでパス。ちなみに中国語ではこういう痛みというか重さ、だるさ、凝りなどを総称して「酸」というが、感覚的に非常にぴったり来る言い回しだと感心する。 夕方からは私が息子を連れて地区の夏祭り。3時間以上の長丁場で、友達とかけっこしたり盆踊りを踊ったり公民館の鉄棒で逆上がりをしたりとさんざん動き回って帰宅。 今日は朝一番で市民プールへ。 息子は水遊びの後、泳ぐ人用のレーンで溺れかけのようなフォームながらクロールで800mほど泳いでプールから上がった。日差しが強く、2時間ちょっとですっかりゴーグル焼けしている。私も日焼け止めを塗っていたにもかかわらずかなり焼けた。 あれだけ泳いだんだから帰宅後昼寝に突入するかと思ったが、討ち死にしたのは夫と私だけで、息子はその間『天才バカボン』を読んでいたのだった。 最近息子は体力が付いてきて、こっちが疲れ果ててもまだ余力を残している。 いい加減勝手に何かやってほしいところだが、あと数年付き合わねばなるまい。 中高の部活は、青少年、特に男子の有り余る体力発散の場なのだと改めて思う。 セイ欲はあれぐらいじゃ発散できないだろうが、少なくとも体力は持て余さずに済む。 中学生が学校と部活と塾に大半の時間を割くようなシステムになっているのも、あの年代の連中が暇を持て余すとろくなことにならないという事をよく知る大人の戦略に違いない。 息子も親が相手をしなくて済むよう早く中学生になって、部活で体力をがっつり使ってもらいたいものだ。もう私ではそろそろ付き合いきれなくなっている。 そういえば中学の部活でスケートをやってた頃、真冬の夕方6時ともなるともうすっかり氷点下でずいぶん寒かったのだが、筋力トレーニングと滑走練習の後のそんな時間に、仕上げの1万m(よく考えたら10kmだ)滑走なんてのをやってたんだよなあ。リンク1周250m、それを40周黙々と滑り続ける。 滑走中は体は寒さを感じないとはいえ、今思うと恐ろしい話だ。氷点下の屋外で毎日2時間の練習をしていたせいか、かかとにできた軽い凍傷の爛れが一冬ずっと治らなかった。膝の半月板もそれでいかれたのかもしれない。 今そんな事をやったら、腰痛爆弾が炸裂してリンクの片隅で腰をくの字にしたままぶっ倒れて凍死するに違いない。南無。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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