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テーマ:国内旅行について(2481)
カテゴリ:旅行けば
本日夕方金沢から帰宅。
お盆の期間、渋滞の大嫌いな夫と渋滞にいかに遭わないかを中心に動く時間とルートを決めた。往路と復路はルートを変え、特に帰路は臨機応変に下道にも出られるルートを選択したおかげで無事渋滞らしい渋滞に巻き込まれずに往復した。 金沢市内は城下町だけあって道が複雑かつ細く、一方通行も多くて道を知らない余所者が街中を車で回るのは駐車場の確保も合わせれば却って大変、そのうえ見どころのほとんどは徒歩もしくは本数の多い市内バスに数分乗車すれば回れるので、車は宿の駐車場に置きっ放しだった。 金沢は20年以上前に夫と来たことがあるが、印象は残っているものの兼六園や街中の記憶がかなり飛んでいて、今回の金沢訪問で上書きができた。 それより今回驚いたのは、以前金沢城内にあった金沢大学が郊外に移転して完全に消え失せていたこと。前に来た時は兼六園から金沢城内の金沢大学を通って石川門から出る、というなかなか風流なルートで歩いた記憶がある。確かに城内に大学があるってのもどうかとは思うが、あの特殊なロケーションが面白いなあ、と思っていたのでちょっと残念。 観光地としての金沢の印象は良い(夜の片町界隈の黒服大量発生さえなければもっと良い)。 住めばどうかは分からないが。この手の古い町というのは、観光だけは分からない鬱陶しい諸々(土着の人は鬱陶しい諸々という感覚がそもそも理解できないものだ)が付きまとうのが常ではある。歴史のない北海道出身で、しがらみ少な目の首都圏在住の野育ちの自分はこういう町で暮らすとストレスで胃に穴が開くかもしれない(笑 詳細はまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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