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テーマ:よしなしごと(638)
カテゴリ:旅行けば
JRから近鉄の駅は行ったことがあるものの、名鉄から近鉄の駅は未体験ゾーンなのでちょっと迷ってしまった。しかし日本の駅は天井に案内表示があるのですぐリカバリーできるところが大変親切。
中国時代に知り合った友人宅に突撃。北京時代、しばしばつるんで食事に行ったり誰かの部屋に集まって夜遅くまで話し込んだりしていた仲間でもある女性3名男性2名が集合した。 部屋の主を手伝い2人でがんがん北京時代の下世話な中華料理を作りまくる。涼拌粉皮、木須肉、炒肉洋葱(先日私が作った、肉は出汁程度のちょっぴりでOKというアレ)、炒豆腐脳、焼餅etc. およそそこらへんの中華料理店ではまず出てこないような怪しい料理が食卓に並び、宴会となった。 話題は北京時代のあれこれ、帰国後のあれこれ。当時20代半ばから30代前半、何の利害関係も無く皆が留学生楼(私は教師用の宿舎だったが留学生楼と繋がった建物だった)でともに過ごしたメンバーで、20年近い時間を飛び越えて北京生活のあの頃に一気に戻った。 いまやみな40代で紆余曲折がありながらもそれぞれに家庭があり全うな暮らしをしている。とはいえ何となくちょっとずつカタギと言い切れない何かがちらほら見え隠れする(笑)というあたりが元北京在住組たる所以か。 話は深夜まで尽きず、かつての北京時代を髣髴とさせる濃い時間を過ごした。 今回の面子を含む北京での親しいグループのメンバーは男女混成だったのだが、そのメンバー内では浮いた話が1つも無かったというのも考えてみれば恐ろしい話だ。彼氏彼女はみんなメンバーの外だったなあそういえば。あの面子は何というか、性別を超越していたのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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