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日曜日の新聞折り込みのある大手塾のチラシ。
2009年度の長大付属中の合格者、定員49名に対して33名の合格とあった。 同じ日の朝日新聞の紙面1面に別の大手塾の合格速報がのっていた。 長崎大付属中合格25名が実名と小学校名付きでのっていた。 その25中18名は付属小以外の市内の小学生だった。 ということは、この2つの塾の合格者を足し合わせると 33+18=51だ。 49名の合格者数を超える。 うちの塾の2名の合格者はどこに? 大手塾さんは、いつまで消費者のみなさんの不信感をあおるような 不明瞭な数字を発表していくのだろうか? はやり合格者数とは、その塾で入試直前までがんばった生徒の実数を示してほしい。 「その塾ではのびないからと途中で退塾した生徒まで合格者数にいれている」 という人道に外れるような塾もあるらしい。 この業界の未来が心配である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 16, 2009 11:56:00 AM
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