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カテゴリ:PC『車輪の国 向日葵の少女』
『車輪の国』感想 ヒロイン編
今回の話題は他でも無い。 エロゲを語る上で、一番の重要性を持つこと…。 つまり、『車輪の国』のヒロインの魅力について語ろうと思う。 ※18禁ゲームの話題です あと、ネタバレ注意 今回はメインヒロインかつ俺が劇中で最も好きなキャラでもある日向夏咲についてだ。 大きな黄色いリボンが特徴である。そして巨乳…に見える。 まあ外見的には、ありがちなエロゲヒロインという感じだろうか。 世間では立ち絵の崩れを指摘する声もあるが、俺は気にならなかった。むしろ可愛い。 ちなみに、夏咲は「なつみ」と読む。 主人公に倣って、以下、なっちゃんと呼ぶ。 さて、このゲームの舞台は「車輪の国」と呼ばれる架空の「日本」…だと思う。 車輪の国は、犯罪者には特別な『義務』を課し更正させる、という妙な理念を持っている。 なっちゃんは、冤罪と不当な取調べによって『義務』を背負わされた。 義務内容は、「異性との接触を一切禁止する」というもの。 通称、「恋愛できない義務」である。 この『義務』が、なっちゃんの人格形成に、多大かつ深刻な影響を与えることになる。 幼少の頃のなっちゃんは、明るくて元気で、非常に可愛い女の子だった。 それが暴力的な取調べと、義務により受ける風評被害と、 義務による他者との接触の制限により、凄まじいネガティブ娘になってしまった。 必要以上に他者との接触を避け、一日中ボーっとしている。 「社会の歯車にすらなれない人間」とは本人の弁だ。 そして、趣味はうずまきを眺めること。 ナルトとか、コインランドリーを見て目を回すのが大好き。 また、ちくわの穴に指を通すのが好き。 さらには、マカロニを口に咥えて、水をちゅーちゅー吸うことも好き。 何だか最後らへんのは妙にエロいが…まあ、変な娘には違いない。 だが、この変な所こそが、なっちゃんの魅力そのものである。 また、性格が悪い。 主人公を意図的に無視すること数え切れず。 気に入らないことは、聞こえないフリ。 そして、意外に辛辣な言葉を吐く。 …ん?魅力はどうしたって? 愚かな…今述べたことは、全て大きな魅力だ。 真性M男の俺にとっては、涎が出るほどの…。頼む、もっと罵ってくれ。 大人しい娘なのに性格が悪いなんて、珍しい上に最高じゃないか! さて、ここからは賛否が分かれる所だと思うが、 シナリオの最後で、なっちゃんに重大な変化が訪れる。 何とネガティブな性格を克服し、幼少時の明るいなっちゃんに戻ってしまうのである。 はっきり言って、ネガティブなっちゃんとはほぼ別人だ。 先に述べたなっちゃんの魅力は、最後の最後で全否定されることになる…。 俺は、これをとても残念に思う。 だが、なっちゃんが幸せなら良い…。 人間、やはり能天気な方が幸せだからな…。 ちなみに、幼少時のなっちゃんの立ち絵は、何か違う可愛さがある。 具体的に言うと、何だか西○絵師の絵っぽく見える。 上記画像の右側の娘がなっちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.30 02:49:38
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