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カテゴリ:読書
久しぶりに読書の話題。
横山秀夫さんの「出口のない海」を読みました。 横山秀夫さんはお気に入り作家の一人。 作品もほとんど読んでいるのですが、 この「出口のない海」は気になりながらも未読でした。 敗戦が色濃くなった日本が開発した最後の秘密兵器、 定員1名、脱出装置なし、人魚魚雷「回天」 大量の爆薬を積んだ回天に乗り込み敵艦に激突するという 自らが兵器となる命をかけた作戦、2度と帰れないと知りながら そんな特攻を志願した若者たちの物語です。 この秋、映画化されると言うことで読んでみました。 同じ横山作品で映画化された「半落ち」 こちらは原作も映画もどちらも素晴らしいものでした。 今回の映画は「半落ち」のときの監督が手がけているそうで、 かなり期待をしている映画です。 前売り券には「ハンドタオル」がついているそうですが、、、 う~ん、タオルは手放せないかもしれません。 仕事を辞めて時間ができたら、 山口県大津島にあるという、回天基地を見に行ってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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