ピアノ弾ききょうこのblog

なんだか医学書みたいなタイトルになっちゃいましたが(笑)

ヘマをして突き指をしたのが、今週月曜の朝。

とりあえず湿布や。と思い、日中と寝る前にサロンパスぐるぐる巻いてたけど、どうも直りが遅い。むしろひどくなってる？

ピアノを弾くのにそんなに支障はないしいいか。と思ってたけど、次の日の晩まで治らず、さすがに心配になり病院へ

そこは東洋医学に基づいた治療をしてくれる整形外科のようで、前回も股関節の痛みでお世話になったところで、今回もわりと納得の行く説明をしてくれました。

私、かなりの冷え性ということが判明。
冷えから起こった痛み。

突き指状態になったのも、実は練習をしていた時で、朝起き立ての鈍った＆冷たい手のまますっ飛ばして、ゴキッといってしまったのです。

それをさらにサロンパスで冷やしてしまったのが悪かった。

体を温める効果のある漢方薬と、保温効果のある塗り湿布薬を処方してもらいました。

もともと大事ではありませんでしたが、水曜日から続けて、今はずいぶんとマシです。
しかも、驚いたのが、あんなに冷たかった手が温かい。

冷やさないように、手袋など、外的な保温は実行してたけど、どうやら食べ物も影響するようで、体の芯は全然冷えたままだったのです。
内的な保温も必要なのね。

これからは意識して、体を温める食品をとろうと思いました。
面倒で止めていたショウガ紅茶も実行中。


しかし、先生には随分とダメだしをされました(笑)

手を触って、冷たいねえ～冷えてるねえ～、これはわかるけど、「手もカサカサ唇もカサカサや、潤いが足りないよ！」と。

おまけに、指の治療に来たのに、身長体重を聞かれ、やはり標準より体重が下回ってるせいか、エネルギー不足になりがちで疲れやすいと。
まあそれも当たってるけど。
「今はもう豊かな時代になったんやから、もっとよう食べて、肥やしてエネルギーつけなあかん」と、まるでお金なくて御飯食べられへん子みたいな言い方されて(笑)

淡々とおかまいなしに言われるので、逆に笑えたけど(笑)


でもおかげで、効果はあるようです

これからは内面保温も心がけないと。