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テーマ:毎日の暮らしの中で(533)
カテゴリ:日々の暮し
先日のブログで「電車の中はソーシャルディスタンス」と
書いたのですが それに対して 「これだと海外では通じないです(^-^; 社会的距離??? フィジカルディスタンス~身体的距離です。 まめ子さんもこれからはフィジカルディスタンスで(^^)v」 というコメントをいただきました。 ん~、そう?通じない? だけど海外のツイッターなどで普通に使われていたけどな。 いつかまた海外に行った時に使い方に困るわ。 気になったので調べました ソーシャルディスタンスは人と人との距離を物理的にあけること。 社会的な分断をイメージされてしまうため WHOがフィジカルディスタンス(身体的距離)という言葉を 用いるように推奨するようになった。 でも海外でソーシャルディスタンスって通じないのかしら 30年以上オランダに住んでいる友達が、住んでいる街の ソーシャルディスタンスの様子、と写真を見せてくれたので 「ソーシャルディスタンスで通じますか?」と聞いたら 「この国でもソーシャルディスタンスと言いますよ。 フィジカルディスタンスとは誰も使っていません。 ここの国語はオランダ語なので、1・5m Afstand (1・5mの距離)と言っています」 という返事でした アメリカ西海岸在住の、心理学の専門家の友達に聞いたら 「この国ではソーシャルディスタンスで通じますよ。 というか、フィジカルディスタンスという言葉は TVや新聞でも目にしたことがないです」 スウェーデン在住のシンクタンクの研究員の友達は 「結論から言うとソーシャルディスタンスとは言わない、 フィジカルを使うべきということはないと思います。 人と人の距離という意味では確かにフィジカルが正しい言い方 なのかも知れませんが、今の状況を考えて、幅広い考え方として 新型コロナウィルスの感染を如何に防ぐかと考えたら、 ソーシャルを使うほうが良いのではと思います。 そして、海外ではソーシャルディスタンスとは言わないかと いえば、そんなことは決してないです。 少なくとも私が理解出来る言語の国ではメディアも 実生活でも使っています。 フランスに住んでいる友達や、ご主人がフランス語ベースで 暮らしている友人と話していても、 ソーシャルにあたる単語を使っているのは聞いています」 以上オランダ、アメリカ、スウェーデンからのお返事を頂いたので これからも私はソーシャルディスタンスという言葉を 日本でも海外でも使います 最初は、去年4年ぶりにアメリカから帰国した帰国子女の孫に 聞いたのですが、13歳の少年の返事だけでは「そんなはずない」 と言われたら困るので 各国のお友達に聞いてみたんです。 男孫の返事は 「ソーシャルディスタンスとフィジカルディスタンスは ほぼ同じ意味だから、どっち使っても伝わると思うよ!」 でした もっと他の国の人にも聞けますが もういいでしょう。 今日も暑いです。 裏庭では野ボタンが次々に咲き始め、 庭の桜の木でクマゼミがせわし気に鳴いています。 軒下に風鈴をぶら下げました。 サボテンの傍の草を抜かずにいたら、 小さなお花が咲いた(^^♪ 可愛いな、あなたはどこから来たの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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