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音響機器修理「京とんび」

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2009年11月29日
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カテゴリ:DIY

 和室の床下に防湿シートを敷いている時、なんと床の間下の束柱と束石の間に8mmほどの隙間があるのを発見しました(T_T)。

束石から浮いた束柱
[宙に浮いている束柱]

 ちょっとショックでした。確かに床の間の敷居を踏むと、「ぎしっ」と音がしていました。心配になり他の束柱も点検しましたが、幸いなことにこの1ヶ所だけでした。

 ところで束柱をまじまじと観察すると、ノコギリで挽いた跡があっりして、「なぜ、こんな廃材を使っているの?」と、そのいい加減さに気分を害しました(-_-#。

 確かに束は家の構造には無関係ですが、床を支える大切な部位です。その部材である束柱にノコ挽きの跡が残っているのは、大変残念に思いました。これを施工した大工や現場監督は、自分の家を建てる時も同じことを許すのですかねぇ?

 上記の寸足らずの束柱も、そんな意識の低い人たちの仕事の結果なのでしょう。

 さて、 気を取り直し、寸足らずな束柱の修繕です。

 検索してみると、最近はプラ束鋼製束が1本数百円程度で市販されています。しかも、高さ調整までできるようです。なんて便利な。これに交換することに決めました。

 しかし、近所のホームセンターに探しに行くと、そこでは販売されていませんでした。必要な本数は1本だけ。通販で購入するには送料の方が高くつくので、今回は足りない長さを継ぎ足すことにしました。8mm足りないだけなので、何かを挟もうと思います。

 問題は、 どんな材質のものを挟むかです。変形・腐食せず、8mm厚に加工できるもの。ホームセンターを物色しまくった結果、家具転倒防止板にしました。

浮いた束柱の補修
[束柱と束石の隙間に差し込んだ家具転倒防止板]

 楔形で表面が波型になっており、 写真のように両側から隙間に挟むと、噛み合って隙間を塞いでくれます。最後は両側から木槌で叩くと、家具転倒防止板はぴたりと隙間に収まりました。床の間の敷居を踏んでも「ぎしっ」と音がしなくなりました。

浮いた束柱の補修
[隙間にぴたりと収まった家具転倒防止板]

 これで応急処置は完了です。プラ束への交換は、和室の床下を張り替える時にでもやりたいと思います。






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最終更新日  2009年11月29日 22時35分14秒
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