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今日もおてんき

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Comments

んねね@ うすさん ありがとうございます! お言葉どおり、…
うす@ おめでとうございます! ビザ取得、ほんとに良かったですね。これ…
んねね@ yakoさん 嬉しい言葉をかけて下さって、どうもあり…
yako1127@ Re:アーティストビザ取得(08/29) んねねさん すごーい!! いつもんねね…
んねね@ ブルースターさん もちろん覚えていますよ!お久しぶりです…
2006年04月13日
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テーマ:海外生活(7788)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「トラベル」の語源は「トラブル」だ、と言っていた友達がいたけれど、
ほんとに、オーストラリア旅行中で非日常の中にいると(日常の中でも?)、
びっくりするようなことがいろいろ起こった。
終わってみればネタだけど、最中にいるときは、
「ありえん!!」と憤慨するようなことも~。。

エアーズロックには是非行きたいと思っていた私たち。
あんな猛暑の砂漠に夏に行くなんてきちがいだ!
という友人達の声に耳をふさぎ、
(だって、今しかないんだもーん)
旅行会社でもらってきたパンフレットを吟味して、
旅の最後、ケアンズで一週間グレート・バリア・リーフを楽しんだ後で、
いい日程のツアーを組み合わせて行くことに決めていた。
ひとつがケアンズからアリススプリングスに行く(含エアーズロック)
7日間のバスの片道ツアー、
もうひとつがアリススプリングス-アデレードの3日間の片道バスツアー。
ブリスベンで旅行会社に、これらのツアーを申し込みに行ったときのこと。
こりゃびっくり!な目に合いました。

まず、旅の計画を担当者に伝え、
このふたつのツアーを申し込みたい旨を伝えた。
すぐに担当の女性が、
まず後者(アリススプリングス発のほう)のツアーに電話をし、
「前金が必要になりますけど、申し込みますか?」と聞いてきた。
申し込むために来たのだから、もちろんお願いした。
料金はパンフレットに書いてあるとおりではなく、もう少し高かったが、
それくらいのいいかげんさはよくあること。まあいい。
前金を支払った。

ところが~!
担当者が、次に前者のツアーに(アリススプリングス着のほう)に問い合わせたら、
「その日はない」という。
もともと一週間に2度しか出てないツアーなのです。
それを、日程合うのを選んで申し込みに来たわけだから、
日が合うのが取れないなら意味がない。
「じゃ、前のをキャンセルして、白紙に戻したい。」と言うと、
「もう申し込んじゃったんだから、それは出来ない」というではないか。

ということは。

アリススプリングスから帰ることは出来るけど、
アリススプリングスに行くことは出来ない、


ということになりますな。

・・・って言うか、行かなきゃ帰れないし。。

唯一の道は、もっと早い日程でアリススプリングスに行くツアーを申し込むこと。

これだと、ケアンズの海で一週間のんびりするはずが、
砂漠に一週間閉じ込められるはめになる。

ツアー会社に問い合わせ中の電話口を押さえて、
「どうしますか?どうしますか?」とせかす担当者。

「ほかに方法はないんですね?」
「ないんです。」
どうしようもない。それを申し込んだ。

残りの金額を支払うために銀行に現金を引き出しに行って、戻ってくるまでに、
ふたりとも、あたまが働いてきて、どんどん不愉快になっていった。

戻ってもう一度、
「この結果には我々は大変不満だ。
どうして両方のツアーを確認してから取ることができなかったのか。
アリススプリングスに長くいるよりも、ケアンズに長くいるはずだった。
そうでなければ、せめてアデレードに早く発ちたい。
ほんとうに他に方法はないのか。
帰りのツアーの日程の変更もできないのか。」
と、彼が交渉にあたる。
担当者は「お気の毒ですけれど。
だから最初のツアーに電話したときに、今申し込むかと聞いたでしょう。」
と責任転嫁するではないか~。

おいおい、プロのエージェントがどうして、
行きと帰りとがそろわないと、取引が成り立たないことに
初めから気づかないのか。。

「後に申し込んだ、行きの分は、前金は払ってませんね。
そっちをキャンセルして、行きはそのツアーでなく自分達で別の方法で、
予定通りの日程でアリススプリングスに行きます。」
「前金は、前のツアーだけでなく、手続き全般の前金なので、
どちらもキャンセルも変更もできません。」
そういうことは、最初に言っていただきたい。

「キャンセル料金はいくらですか?
もし小額だったらキャンセルします。」
「330ドルです(3万円ちょっと)。
今前金として250ドルいただいてますから、キャンセルするとしたら、
あと80ドル余分に払っていただきます。」
えっ、更に払うの??それはキャンセルするには大きすぎる金額です。。

「アリススプリングスはいいところですよ。
長くいてもじゅうぶん楽しめますよ!」と、
彼女は更に別のツアーのパンフレットをくれたけど、
そういう問題じゃないんですのよ。。

その夜、ツアーの規約書を読んでいた彼は、また激怒。
そこに明記されているキャンセル料金は330ドルではなく、
なんと80ドルだったのだ。
あら、4分の1以下・・・。

不信感がつのって、明細書のほうもよく読んでみると。。

私の名前を間違えて書かれている。
行きのツアーの日付けが、「その日はない」と言われたほうの日程で
明記されている。
帰りのツアーの日付が、出発日と到着日が逆に書かれている。
ツアーの内容に、担当者の説明と食い違う点がある。

極めつけは、

合計金額が間違っていて、余分にお金を取られている。

す、すごい・・・。
ここまでくるともうおかしくて笑ってしまった。

これでも一応世界各国に展開している大会社。
次に滞在した都市、ケアンズで、またこの旅行会社の支店に行きました。
ここでの担当者はすべてきちんと対処してくれた。
各ツアーに電話して、明細書の再確認をして書き直してくれ、
帰りのツアーの日を変更して、
アリススプリングスに長く滞在せずにアデレードに早く発てるよう手配してくれ、
(なんだ、変更できるんじゃないか。)
余計に支払ったお金を返してくれるよう手続きしてくれた。
よかったあああ。
ありがとう~!

ここで無事に終わるかと思ったら、これがまた大間違いだった。。

ツアーに参加し3日目の夜に無事にアリススプリングスにつき、
宿にチェックインに行ったら、
「宿泊費を払え」と請求された。。
おおっと~。宿代ってツアーに込みでしょ?フツーは。

「7日間のツアーを申し込んでるんです。
宿泊費は既に払った金額に含まれてるはず。」
「普通はそうだけど。
でも、それが書かれた書類を持ってないじゃないの。」
「そんなの、旅行会社に何も渡されてません。
旅行会社が出したのはこれだけ、明細書だけです。」

結局、その夜は保留のまま泊まり、
翌朝、旅行会社に電話して、
「この宿を確かに手配した」というファックスを宿に送ってもらった。

これでまたまた不信感を増した彼が、
次の朝から出る予定のエアーズロック行きについても尋ねたところ、
これまたツアーバスに乗るチェックイン時の確認の紙が必要だとのこと。
それだってもらってない。
これまた急遽、書類をファックスで送ってもらうことになった。

いやー、今までもたくさん「ありえん!」ってことはあったけど、
ここまですごいのは初めてでした~。
オーストラリア生活最後の最後でネタができました。。
うれしくもないけど。

なにはともあれ無事にツアー終了!

なんだかんだといろいろあったけど、
ツアーは楽しかった!
それまでしてきたふたりきりの旅も楽しかったけど、
ツアーでは、いろんな人に会えて、日本の人にも会い、
人がいて、ならではの発見や楽しみもいっぱいあった。
驚くような目にあっているのが、私たちだけじゃないのも知って、
なかなか笑えた。(オイ。人の不幸を・・・)







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Last updated  2006年04月13日 23時27分54秒



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