つれづれ短歌

君問いし 我の好みし 仕草なら 物の扱い 丁寧慎重

どうも。みなさん。
闇属性で短歌詠みの謎の女です。

本日、晴れ。
物の扱いが丁寧な方って素敵ですよね。

「例えばカップを置く時にガシャンと音させて置かないとかか？」
「あまり音を立てないだけでなく、女性ならカップ置く前に指でワンクッションしてから置く、なんてされたら『中々やるな』と思うわね」
「ハサミなら刃先を相手に向けないで渡すとか」
「それは普通にマナーじゃない？」
「だが昔、刃先を上司に向けて渡して叱られた後輩いたよな」
「あぁ～居たわね。その後『なんで駄目なんですか？』って聞かれて『ハサミも刃物だから刃物の先相手に向けちゃ駄目でしょ』と教えたけど」
「あまり常識のない感じだった」
「そうやって思うとあの薄情けの君は物の扱い丁寧なのよね。車のドア開けてくれるし」
「奴の話はいらん」
「『おまえさん』いきなり不機嫌になるの止めて欲しいんだけれど」
「オレは貴女を相当大切に丁寧に扱ってると思うんだが」
「それについては感謝してるわ。ありがとう」

と、いう謎の会話は…わたくしは物ではないんですが、妖狐の気持ちが嬉しいので（笑）

さて、本日の一枚。
ヒヤシンス。
花数少ないですがこういう種類らしいです。