テーマ:徒然日記(23467)
カテゴリ:短歌
会ったこと ないが義父の 命の灯 もう少ないと 義妹涙す
どうも。みなさん。 闇属性で短歌詠みの小姑です。 本日、曇り。 先日、義妹の父上に余命宣告が出されました。 「20日に連絡が入って肺炎だと」 「それで入院って話になって検査したら癌が転移してて」 「もう手の施しようがない状態だと」 「3月に帰省した時はまだ大丈夫だったんだよな」 「そうね。向こうの母上がもう危ないかもしれないとか電話で」 「義妹は結局22日に姪っ子もつれてまた帰った」 「21日に話し合いをしたんだけど、弟は帰っていいと言ってくれたけど、母君が引き留めてるって」 「午前中に母君は帰ること前提で話していたんだが、その時は帰る気満々だった義妹が夕方にまた来て母君の話で『帰る気がなくなっちゃった』と」 「帰宅したらそんな話してて、これは後になって『あの時、帰してくれなかったから、ぎゃ~』となるのが明らかだと。義妹はパニクるところあるから」 「仕方ないから援護射撃した」 「『私なら、帰らせてください。お願いします。って言っちゃうけどな』って。そうしたら、義妹が『私はそれ言えない』なんて。素直に言えばいいのに。背中を押してくれないかなって顔してたわよ」 「姪っ子については学校優先にすべきだと貴女も思ったわけだが」 「そうねぇ。お葬式でもなく3日も学校休ませるって…」 「やりすぎだよな」 「そこは口出しするとまたうっとうしいから黙ってたけど」 「そして、九州から戻って今日、姪っ子は遠足で大変だ」 「母親に振り回されて同情するわ」 と、いう謎の会話は…義妹の父上の余命は約1ヶ月。亡くなっても私はお葬式には行きません。冷たいかな? では、本日はこれにて。 木苺 残り時間がどのくらいあるか判りませんが、義妹がちゃんと覚悟を決められたらいいんですが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|