テーマ:徒然日記(23466)
カテゴリ:短歌
見舞うたび 病状一進一退で ろれつ回らず 安心できず
どうも。みなさん。 闇属性で短歌詠みの謎の女です。 本日、晴れ。 今日も父君のお見舞いへ。 「大部屋に移ったから回復傾向かと思っていたが」 「どうにもねぇ。ろれつが回ってなくて」 「元々ごにゃごにゃっと話す方ではあったが」 「木曜日に行った時は『家に帰って風呂に入りたい』って」 「その時は顔色も悪くなかった」 「結構しっかりしてきたと少し安心したわ」 「それもあり金曜日は雪も降るし待っていなくてはいけない荷物があって見舞いに行かなかった」 「それで昨日、様子見に行ったら呼びかけにあまり答えないの」 「よっぽど木曜日の方がいい状態だったと」 「そして今日、昨日よりは意思疎通できたけど呼吸が苦しそうで」 「弟が喘息の発作を起こしてるんじゃないかと言っていたが」 「私には喘息だとは思えなかったわ」 「まぁ貴女は幼い頃、弟の小児喘息を隣で聞きながら眠っていたからな」 「あの独特の呼吸は忘れられないものよ」 「で、また病状の説明はなかった」 「回診は1日に一度は必ずくると看護師さんには言われたけどその一度で先生に会えていないのよね」 「スケジュールを調整して連絡しますって言われただけだな」 「もう1週間になるのに治療が後手後手っぽくて不安だわ」 と、いう謎の会話は…父君の入院した病院は昔からヤブだと評判よくない病院なんですが、今の父君の状態だと転院も難しそうで参ってしまいます。救急車呼んだ時に強硬に違う病院へ行って! と主張すべきだったかも。後悔先に立たずですが。 では、本日はこれにて。 シクラメン 一進一退の父君、回復するまでどのくらいかかるんだろう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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