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島の消防団の出初め式がありました。桟橋から海にホースを向けて、紅白の放水。どうしても見ておきたくて、ウクレレ練習を途中でちょっぴり抜けて見物しちゃいました。消防団のみなさん、今年も島の安全のためどうぞよろしくお願いします。
午後からは高校公開講座「父島野外巡検」で夜明山を歩きました。
この山はまさに戦跡の宝庫。少し歩けばトロッコの車軸やレール、酒瓶ややかんなどの生活道具もごろごろ転がっています。先生の解説を聞きながら、毎回みっちり歩く約3時間。普段も通っている道からちょっと入っただけの場所でも、まるで戦時中にタイムトリップしたかのようです。
生々しい生活の跡。
今も海の方角をにらんでいる砲。
壕の中から見る空はまぶしいほど…。
ヘルメットをかぶり懐中電灯を持っていくつもの壕を出たり入ったりしているうちに、方角も、どれだけの壕を見たのかも定かでなくなりました。今日の講座でよくわかったのは、当然だけど壕の位置も砲座の向きも、何もかもが戦略の一部として考えられていたということ。あまり仲のよくなかった海軍と陸軍とでは物資の豊富さに大きな差があったことも、壕のつくりなど様々な点からしみじみ感じさせられました。
次回はいよいよ念願の「グラマン谷」です。
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最終更新日
2008年02月29日 01時48分32秒
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