今日から９月。小笠原高校でも新学期が始まりました。

６日後にせまったフラ・オハナで着る衣装が届きました。
今回の衣装は素人が作るにはチト難しく、先生の知り合いの方にお願いして縫っていただいたものです。「月」にまつわる演目があるため、色は鮮やかなレモンイエロー。とっても素敵な出来映えで、これを着て踊るのが本当に楽しみです♪

それでご機嫌だったのに、ちょっと困った出来事も。
発売中の某・島関係の雑誌を、読み終えた知人が送ってくれました。小笠原の特集があるというので読んでみると、とても詳しく好意的な内容の記事で「嬉しいなあ」と思っていたのです。ところが…あるページに載っていた記事が、私のホームページ「青い鳥の部屋」で公開している企画とそっくり！内容も、言葉づかいも、ほぼそのまま＋申し訳程度の色づけといったもので、驚くやら頭にくるやら…動悸が激しくなっちゃうほどでした。

編集部に問い合わせてみると、電話に出た人は「あとで担当者から連絡します」と興味なさげ。夜になって編集長さんから平身低頭で謝罪の電話が入り、やはり私のサイトからほぼ丸うつししたことを認めていただきました。しかも驚いたことに、さっき電話を取った人こそがその張本人だったとか…。よく恥ずかしくないものです。

経緯を説明する手紙を書いてもらえるようお願いすると、編集長さんの方からはそれに併せて次号の奥付で謝罪文を掲載したいと提案をいただきました。ホームページは公開されているものですから、批判も甘んじてお受けしますし、ときには引用もあるでしょう。けれどこんなにあからさまに（しかもプロの物書きが！）個人の弱小サイトから断り無しに丸うつしだなんてことが、本当にあるとは…。がっかりさせられました。