カテゴリ:思い出
自宅にはケースから見えているだけでも、200枚以上のフロッピィディスクがあります。ハードディスクが1MB(メガバイト)10,000円と言われている頃は記憶の媒体がフロッピーで防磁ケースに入れて持ち歩いたものです。20MBのハードディスクを10数万円で購入した時には速さの違いに感激したものです。今だったらPCが1台購入できるような金額です。
今は役目を終えてしまった感がありますが、8インチ・5インチ・3.5インチと変遷を重ねてきて、最後に我が家の透明ケースの中で雑然と並べらたカラーフロッピーを見ていると、よく頑張ってくれたなぁという感慨に陥り、処分しかねています。当初500枚はあったディスケットは300枚くらいは、欲しい方に分けて差し上げました。 良く見ると過去につかった懐かしいソフトの名前がラベルにあり、ついつい感慨にふけって結局は処分せずじまいで今日に至っています。 教室の生徒さんにも大分データの持ち運びでお渡ししましたが、押入れの中からもまだまだ出てきそうです。 今はソフトを買えば、CD-ROMが媒体になっていますが、10数年前にPCを買ったときはOSも自分でインストールする時代でしたので、OSだけでFDが30~40枚付いていました。真夜中に順番にFDをセットしてインストールした時代、ある意味では手がかかった時代が面白かったといえます。 本当にこのFDどうしょう。フォーマットするだけでも相当時間がかかってしまいますし、このままゴミとして出すわけにも行かないですしね。何かいい再活用方法を考えていかないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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