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1980年代の前半に、地味ながらかっこいいサウンドを
聴かせてくれていたグループ『アンリミテッド・タッチ』の 『ベストCD』を借りて聴きました。 ボクが『アンリミテッド・タッチ』を初めて聴いたのは、 大ヒットコンピレーションCD『フリーソウル』シリーズの 中の『アース』の中に収録されていた 「キャリー・オン」を聴いた時でして、 その「摩天楼をみおろす洒落たフロアムード満載」 といった感じの「ゴージャスかつおしゃれでいながら あくまでもさりげない」サウンドに、 たちまち「一目惚れ」をしたのでした。 しかし『アンリミテッド・タッチ』のオリジナル・アルバムの 復刻CDを入手することは出来ず(発売されていないのかも) だったのですが、このたび『ベストCD』を 入手することが出来まして、 そしてそれはまさに「期待以上」の素晴らしい内容でした(^^) 全12曲、4枚のアルバムからバランス良く選曲されていまして、 まさに「駄曲」なし、全曲「おすすめ」であります。 チョッパー(スラッピング)が効いた、 女性リードボーカルがほどよく凛とした風味の、 生バンドによるおしゃれなファンクです。 まさに大人のしゃれたファンクサウンド、 おしつけがましくない音、渋いコード進行による、 さりげなくダンサブルかつメロディアスなディスコファンクを 聴かせてくれています。 「70~80年代のディスコファンク」の中の、 「おしゃれ」かつ「質の高さ」を代表する、 そんなグループでありサウンドだなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月25日 20時06分50秒
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