・以下に動画を転載します。






　驚きのみずほ、驚きの閣僚人事




　これからの時代は
　これまでになかったようなことが、
　あたり前のように起きてくることが
　多くなると思います。

　今年に入って７回ものシステム停止を招いた
　みずほ銀行。
　ついに金融庁から業務改善命令が出されましたが、
　その後に外為送金に関して
　問題が生じたとのことでした。

　業務改善命令は
　株主が問題企業に役員を送りつけて
　見張らせるようなものですので、
　その後すぐに再びシステム異常が出るとは驚きであり、
　深刻な事態を予想させます。

　中国では恒大集団の破綻、
　アメリカでは政府デフォルトの可能性で
　このところ、連続で株価が下げています。
　これまでと違うような動きを
　察知したかのように見えます。

　先の総裁選は岸田氏が総裁に就任しましたが、
　その後の閣僚人事案を見て、
　多くの人がのけぞりました。
　なんだこれ、、、
　安倍政権そのものじゃないのか、、、
　との失望です。
　岸田色ゼロ。
　雇われ社長確定、
　ダメ首相確定の印象を
　ほとんどの人が持ったと思います。

　私もそう思ってがっかりしていますが、
　一度は信念をもって押した人ですので、
　何かあると。
　何もないのかもしれませんが、
　これはオウンゴール狙いとしては
　非常に優れた戦術とも考えられます。

　まず、岸田氏は
　３Ａの力がなければ首相になれない立場でした。
　なので、３Ａに報いるのは、
　これは仕方ないわけです。
　ただ一応首相ですので、
　せめて岸田派から数名の閣僚が
　登場してもおかしくはありません。

　しかし、問題を蒸し返されたくない安倍氏は
　不安から閣僚を
　安心できる人に置くことに
　熱意を持ったと思われます。
　官邸のアイヒマンも再登場しましたので、
　そのことがうかがえます。
　いつしか岸田氏の弱気に付け込んで、
　強引な人事を押し付けている可能性は高いです。

　岸田氏と言えば、
「どうぞどうぞ、
　私はかまいませんので、
　みなさんでどうぞ自由におやりください」と、
　閣僚の席を譲っていく。
　そして譲り譲りして
　まったく岸田色のない閣僚人事が
　完成するのでしょう。

　これだけなら
　岸田氏の人間的弱さの表れになりますが、
　問題はこれで選挙が勝てるかどうかです。

　勝てっこないと思われます。
「おい、どうしてくれるんだ。
　俺はあなた方がいうように、すべてを譲ったんだ。
　どうしてくれる。
　もう、お前らはいらない。
　岸田色でやらせていただく！」
　という
　希望的観測の絵の可能性が出てきました。
　残った新株は
　岸田派しかいなくなるという図です。

　オウンゴールを達成して
　一挙にこれまでの者たちを葬り去る。
　新たな政治体系のスタートになるための布石と
　読めないこともない。

　あくまで岸田氏を推した私の予想に過ぎませんが、
　本当にそうしてくれることを信じたいと思います
（ホントにやってくれるかな？）。
　トランプがバイデン氏に大統領をやらせて
　幕引きをさせるやり方です。
　日米でそんなシナリオができていると
　うれしいのですが。














　049 藤原直哉の時事放言／岸田政権に決まりました／
　2021年9月30日（木）
　http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/cat5153941/index.html

・大化けの星
・令和維新の先がけをやるか_うずくまっちゃうか
・先頭集団ではなくお公家集団
・ふたつにひとつ
・終わっちゃた可能性
・変身の可能性は大いにある
・期待しましょう
・そろりと終わりに
・前向きに元気に
















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