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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:タイ語学習の今まで
バンコクのシーナカリン・ウィロート大学のタイ語コースを受講したところまで
以前書きましたが(4/8の記事参照)、今回はその後の続きを書こうと思います。 2001年10月からの新学期、晴れて大学の聴講生になれることになった私は、 同じくタイ語コースから人文学部の聴講生になった日本人2人と、ほとんど 一緒の授業を取りました。 聴講生は確か最大4科目までという制限があります。私達は3科目選びました。 うち2科目は1年生向けの授業。まわりに座っている子は、 みんな18~19歳。しかも9割以上が女子!! 大教室の授業では初日に先生が私達を前に呼んで紹介してくれたんですが、 先生の「25歳よりも上かな?」という質問には、さすがに本当の年齢を言えず、 「ちょっと上です」と答えてしまいました(汗)。 授業はタイ人大学生向けの授業なので、当然のごとく今まで経験したことの無い 難解で超高速なタイ語が降り注ぎます! 次第に耳が慣れていったのですが、最後まで慣れなかったのが、冗談。 先生は意外と授業の最中に冗談を言います。すると学生は一斉にワッと笑うのですが、 私達日本人だけが、その笑いに取り残されて、「え? 何?」って顔をしてました。 結構淋しいもんです(笑)。 でもわからないところがあると、隣に座っている子が一生懸命教えてくれるんですよ。 なんだかみんなとっても純粋で、心が洗われる気持ちでした。 タイの大学にも校風があるようです。例えば去年聴講生をした某大学の学生からは、 まったく違った印象を受けたものです。 この大学の子は、将来はきっといいおお母さんになるだろうな~って感じの子 が多かったです。 タイ人と結婚するなら、絶対シーナカリン・ウィロート大卒の子、とまで思いましたよ(笑)。 そう、生徒だけでなく、先生もとても親切でした。 授業も面白いし、親身になってくれるし、なんだか高校の先生みたいです。 日本の大学とは全てが違う印象を受けました。 言い忘れましたが、タイの大学って、ご存知の方も多いと思いますが、 制服があるんですよ。私達聴講生も着なければなりません。 この歳で制服ですよ! もう凄い世界(笑) でも幸か不幸か童顔の私は、思ったほど違和感がなかったのです。 喜んでいいのかわかりませんが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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