行けたり行けなかったり（モスクワとかね）

 ＩＭＥ等で変換すると「新撰組」が出てきますが、ゲームの表題は「新選組始末記」ですので、今後は新選組でいきます（史料でもこちらが正しいようですし）。

 まぁ、それはさておき、前回の大敗から何度か対戦をしましたが･･･佐幕側が勝てません。私がヘボいのは確かなんですが、私が勤王側を担当しても勝っています。
何か見落としている点があるのか･･･とも思いましたが、今のところ無いようです。
そこで、次回の対戦では以下のハウスルールを用いて対戦をすることになりました。

・佐幕側は引き上げフェイズに守護職邸、会津屋敷、黒谷に２グループまで引き上げることが出来る。

・ 勤王側は移動判定で文学に－１のペナルティを受ける。

上記の二点は、勤王側の移動の自由度が高すぎて先攻、後攻を問わずに「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する」ことが出来てしまうため、そこに制限を加えることを意図したものです。
このゲーム、「兄貴、戦争は数だぜ」を正しく反映しておりまして、ユニットを集めやすい勤王側は局地的な戦闘でもかなり有利な展開を作りやすいんです。新選組のユニットは裏返るとけっこう悲惨ですし･･･（勤王側は一部を除いて裏返ってもあまり影響がありません。というか、強くなるのも結構いたりします）。
そこをこのハウスルールでうまくバランスが取れればいいな･･･と思います。

むしろ、何か決定的なことを見落としていて、実はバランスは良好だともっとうれしいのですが。