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カテゴリ:Austria
6月18日 自身初めてのヨーロッパは、オーストリアの首都・ウィーンに上陸となった。 役に立たない日本語英語の『ウィーン』では通用せず、『ヴィエーナ』Viennaとなる。 特別、この国やこの街に興味があった訳ではなかったが、今回のヨーロッパ周遊旅行の起点としての地理的な位置、また比較的小さめの都市なので、すんなりと気楽に旅の始めを過ごせそうな気がしたからである。 ちなみに、今回のヨーロッパ周遊旅行も、まだヨーロッパに行ったことがなかったので、とりあえず行って、どんな感じなのか見てみたいと、ただ思っただけであった。 この街では、西駅近くの宿に2泊した。 ここの宿はタイからメールで予約しておいたが、とても綺麗で快適な宿だった。 ウィーンで有名な教会 ドナウ川から眺めた景色 王宮付近では馬車も走っている オーストリアのナンバー。赤のマークがカッコイイ 2日目にメトロ・バス・トラムが乗り放題の1日券を6ユーロで購入したが、1度も検札に遭わなかった。 現地人は、どれくらいの人が正直に乗車券を購入しているかどうか少々疑問に感じた。 ウィーンでは、空港の小ささに驚いた。利用客もかなり少ないようだ。 空港のカウンターで、市内行きのバスチケットを買おうとしたら誰もいなくて、時刻表もあるのに時間通りにバスが発車しなかったりして、意外といい加減なところにちょっと不意をつかれた感じでもあった。 水を買ってみたら2回連続で炭酸入りで、これまた不意をつかれ、以後、店員に確認をすることがお決まりとなった。 また、サマータイムを実施していることもあって、夜の9時過ぎにようやく暗くなり始めることにも驚いた。 このことは、とても時間を有効に使えるので、夜でも街歩きが出来るのが有り難かった。 有名な宮殿に行ってみたら、例のイエローシャツを着たタイ人のツアー客に会った。 これ以降、各国で何度もタイ人に会うようになったのも意外であった。 6月20日、早起きして6時30分発のベネチア行きの列車に乗った 車も一緒にイタリアへ ウィーンでは晴天に恵まれ、穏やかな日を過ごすことが出来た。 まずは順調な滑り出しだ。 ~次回、水の都ベネチア大特集~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.07 06:53:23
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