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「CHECK&STRIPEのおとな服 ソーイングレメディー」より、フロントギャザーのワンピース。 ![]() 生地も本と同じものでコットンパピエストライプのブラックです。 フロントのウエスト位置にあるギャザーがポイント。 ギャザー内側に仕込まれているのは5cm幅のゴム。・・・え、5cm幅?? 近所の手芸店などでは扱っていないであろう幅のゴムを店員さんをも巻き込んで捜したあげく 「22cm下さい」などと言うハートの強さは私にはありませんでした。 考えに考え、普段よく使う2.5cm幅のゴムを2本繋いで5cm幅に! 2本(重ねずに)並べて、両端と中心をミシンで縦に縫っています。(こうすると伸縮に影響なし) (あんまり珍しい材料をレシピに載せるのやめてー.笑) *おまけ* ![]() 黒のストライプ生地にピンク×茶のリボンを合わせてパリっぽく。 (パリ?行ったことないですけど何か?) *** 入院前まで私の髪は肩甲骨辺りまでの長さがありました。 病院のお風呂は1つしかなく、それこそ分刻みで入浴の順番が組まれました。 前後が同性の場合は前の患者が服を着たらもう次の患者がすぐ横で服を脱がされるという感じで、 髪が長くドライヤーの時間がどうしても長くなる私は横でおばぁちゃんが全裸で抱えられるのを 出来るだけ視界に入れないように申し訳ない気持ちで髪を乾かしていました。 髪が長いのも考えもの・・・、入院したり施設に入ったりすればカラーもパーマもそうそう出来ない。 私の髪は天パで、中学生の頃から教師に絡まれるのがめんどくさいので3ヶ月に1回程度、 もうかれこれ40年(!)もストレートパーマをかけ続けていました。 それでも根がクセ毛で尚且つその頃のストパーのクオリティは低くて、ドライヤーがなくても ちょっとカールブラシでくるっとすれば流行りの聖子ちゃんの髪型ができました。(友人たちに大変羨ましがられる) 「お前それパーマかけてるだろ!!生徒指導室来い!」(ああかけてるよストレートのなっ!) アホな教師からは不良一歩手前とマークされるし、上級生の本物番長から『ウラ番』と疑われ トイレに呼び出されたこともありました。(一時騒然となる) 否定すればするほど逆に信用されないのか、その一派は卒業するまでずっと私とすれ違う際 軽く会釈をし(違う!!)、そんなだから教師からのマークは益々厳しくなり、 ちょっとのことでも呼び出されて怒られ、弟まで『ウラ番の弟』と噂される中学生時代。 髪のことでは本当にろくなことが無かった・・・、けどこの先死ぬまでストパーをかけることは多分不可能。 昔のことをあれこれ思い出して暗くなっていた入院中、ネットでたまたま知ったのが『クセ活』。 直毛とクセ毛はそもそも手入れの仕方からしてほぼ真逆だったことを初めて知り、 ストレート至上主義の呪いから一気に目が覚めました。 なんて無知だったんだろう、年に何回も高いお金と長い時間を要する必要など全くなかったのに。 幸い美容院に当分行けない状態にあったのでその時点で既に4cmは地毛が生えていました。 やっと3時間まで座れるようになって行った美容院で『脱ストパー宣言』をし、 長すぎた髪もまだ暑かったのでとりあえずギリギリ結べる長さまでバッサリ切りました。 今まだ地毛は6cm程ではありますが『クセ活』で知ったやり方を実践してみて 自分の髪が最低限そこそこ綺麗なウェーブが出せるポテンシャルを持っていることが確認できました。 偽りのストレート部分が無くなれば、ウェーブといわず外国人のようなカールにもなるのかもしれないと思うと 生まれて初めて自分の髪に愛着を感じずにはいられません。 あぁこの喜びを久能整君に教えてあげたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.07 13:06:14
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