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2009年10月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
新型インフルの流行が続きます。7月からの累計で317万人に達したそうです。本来インフルエンザウィルスが好む冷たく乾燥した気候でなくとも、ここまで感染拡大したわけですから、感染力の強さが尋常ではないことはわかります。けれど、予測とは大幅な違いがあることがわかってきたのも確かです。

当初、厚生労働省は
感染者の1・5%が入院、0・15%が重症化のおそれ
としていましたが、現実には
感染者の0.09%が入院、重症例は0.006%

人数にするとそれぞれ、2755人、198人、となります。紹介の記事にもありますが、予測の1/10以下ということのようです。

一方、一般に先駆けて医療関係者が接種した「国産の新型インフルエンザワクチン」の副作用は、2万人あたり4人に重篤な症状がみられたようです。▽両足の筋肉痛による歩行困難▽嘔吐(おうと)▽脈拍の上昇▽発熱と意識低下 、それぞれ1人ずつ。通常の季節性インフルエンザのワクチンで見られる副作用とは大差ないそうです。ただひとつとても気になるのは、『ワクチン接種との因果関係はいずれも不明』としている点。ワクチンを接種したあと、安静に、だれとも接触せず、飲酒も喫煙もせず、体に良いモノだけを食べて過ごすような、具合の悪くなりそうな要因を徹底的に排除した生活をし続けることなど無理なわけですから、べつの原因があってそういった症状が出た可能性を否定しきれないことはわかるのです。けれど、もしも、後遺症が残るような副作用に発展した場合に、それを理由に「ワクチン接種との因果関係は不明」とされたりしないでしょうか。なんだか心配。

もうひとつ、接種の回数についても二転三転しましたが、結局「基本2回」ということになったようですが、製薬会社が「1回で充分な抗体を作れます」と言っていたような気がするのですが、空耳だったんでしょうか? 思いの外早く流行が広がり、すでに蚊かちゃった人は当然ワクチンなど打たないでしょうし、毒性もそれほど高くはないということもわかってきています。そこで「ワクチンを打たない」という選択をした人の分まで用意しちゃったもんだから、売れ残りが出るのを恐れて「やっぱり2回にしよう」とか、そんなやりとりがどこかでなされたりしたんではなかろうかと、妄想が膨らんでしまったわけです。

「妊婦には使用しない」という注意書きが、どのワクチンにも書かれているそうですし、モノによっては「ワクチン接種の2ヶ月後は妊娠しないよう注意」と書いてある物もあります。ところが新型インフルエンザが流行するようになり、妊婦もワクチンを接種できるようにするため、その注意書きを厚生労働省が製薬会社にはずさせた経緯もあります。
http://www.asahi.com/national/update/1018/TKY200910180231.html
「風が吹くと桶屋が儲かる」というのは確率的にいってもとても低いそうです。一方、病気への恐れが蔓延すると儲かるのは誰か。これはけっこうはっきりしてるなぁ、と思ったり…。


以下は、参考のニュースサイトより引用

    *    *    *    *    *

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/
新型インフル流行 「季節性」超す恐れ
 新型インフルエンザの推計患者数は、23日の厚生労働省の発表によると12~18日の1週間で83万人に上り、7月からの累計では317万人に達した。鳥取を除く46都道府県で前週(5~11日)を上回る。流行はどこまで広がるのか。重症化や死亡を防ぐには、どんな注意をすればいいのか。【清水健二、関東晋慈、中川紗矢子】
 ◇22都府県で「注意報」
 厚労省によると、12~18日に全国約5000カ所の定点医療機関で受診したインフルエンザ患者の報告数は1施設当たり17・65。北海道と愛知で大流行を示唆する「警報レベル」の30を超え、特に北海道は昨冬のピークを上回った。このほか4週間以内に大流行の恐れがある「注意報レベル」の10を超えたのは22都府県。大阪、神奈川、福岡などで20超と大都市が目立つが、一度は沈静化した沖縄が2週連続で増加し22・05になるなど、感染動向は一様でない。
 報告数が最多だった北海道。札幌市は74・02に達し、休日・夜間の当番病院では一時、患者が殺到した。市医師会夜間急病センターでは17日から19日早朝にかけ、内科371人、小児科404人の計775人が受診。待合時に床に座り込む患者も出た。前週の3連休(10~12日)には計1286人が来院、待ち時間は最長6時間に。同センターで17日夜に診察した開業医の宇加江進医師は「医師や看護師はみな疲労困憊(こんぱい)しているが、仕方ない」と話す。
 8月17~23日の報告数が46・31だった沖縄県。県内唯一の小児集中治療室(6床)がある県立南部医療センター・こども医療センターは同17日、小児患者5人を受け入れパンク寸前になった。だが、周辺に集中治療ができる医療機関がないため、受け入れは断らない方針を決めている。
 同センターの仲矢代真美・小児循環器科医長は「症状が落ち着いた患者を一般病棟に移すなど状況に応じた判断が求められ、『災害医療』として対応する必要がある」と指摘。同県では九つの総合病院が小児重症者に対応するネットワークも構築。受け入れ可能病院を常時把握している。
 今後の流行はどうなるのか。厚労省が9月、既に冬を終えたオーストラリアに職員を派遣して調査した結果、流行したインフルエンザの約9割は新型で、残りは季節性のA香港型。日本でも今後の流行は大半が新型になるとみられるという。
 一方、現地の新型の流行規模は例年の季節性より小さかった。国立感染症研究所の田代真人・インフルエンザウイルス研究センター長は「豪州は4月のウイルス発生から7月のピークまで期間が短かった。助走期間が長い日本では、大きな流行となる可能性がある」と推測する。
 今後について厚労省は「妊婦は入院患者全体の2%だが、20代に限ればほぼ1割。この層で流行すると妊婦のリスクも高まる」と警戒する。季節性では子供で流行後に別の年齢層に広がる傾向があり国立病院機構東京医療センターの岩田敏・統括診療部長は「抵抗力の弱い乳幼児や高齢者には感染させないことが大切」と訴える。
 ◇入院、未成年が8割 7割「基礎疾患なし」
 新型インフルエンザ対策で重要なのは、患者の重症化と死亡の防止だ。推定感染者約317万人に対し、7月28日~10月20日に厚労省に報告があった入院患者は2755人(0・09%)で、このうち重症例は198人(0・006%)。同省が8月に発表した「流行シナリオ」は、感染者の1・5%が入院、0・15%が重症化と仮定して作成したが、現状はその10分の1以下。「さほど高くない」との見方が一般的だ。
 ただし、警戒が必要なケースもある。感染者に小児が多いのが新型の特徴だが、厚労省の集計では入院患者も未成年が8割以上。その約7割は重症化のリスクが高い基礎疾患を持っていなかった。
 症状で特に目立つのはウイルス性肺炎を起こすケースで、東京医療センターの岩田部長は「季節性ではあり得ない多さで、初めての経験」と驚く。慢性呼吸器疾患の治療を受けていなくても、過去にぜんそくと診断されたりした呼吸器系が弱い子供は急速に悪化しやすいという。インフルエンザ脳症や急性脳炎にも注意が必要だ。22日までに死亡が報告された29人のうち未成年は8人で、うち5人は脳症・脳炎だったとみられる。
 一方、成人の入院患者は9割以上が基礎疾患を持っていた。死者は、流行の中心ではない成人の方が未成年より多く、国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「高齢者に死者が多く、注意する必要がある」と指摘する。
==============
 ●すぐに医療機関を受診すべき症状
 ◆小児
・呼吸が速い、息苦しそうにしている
・顔色が悪い(土気色、青白いなど)
・嘔吐(おうと)や下痢が続いている
・落ち着きがない、遊ばない
・反応が鈍い、呼びかけに答えない、
 意味不明の言動がみられる
・症状が長引いて悪化してきた
 ◆大人
・呼吸困難または息切れがある
・胸の痛みが続いている
・嘔吐や下痢が続いている
・3日以上、発熱が続いている
・症状が長引いて悪化してきた
※ 厚労省の「新型インフルエンザに関するQ&A」より作成




新型インフルエンザ:ワクチン、4人に副作用
http://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/news/20091024ddm041040072000c.html
 厚生労働省は23日、医療従事者約2万人を対象にした新型インフルエンザワクチンの副作用調査で、4人に一時的な歩行困難など入院相当の異常が見られたと発表した。

 ワクチン接種との因果関係はいずれも不明で、全員回復している。季節性のワクチンと異なる副作用はないという。
 
19日から医療従事者約100万人への接種が始まり、うち国立病院機構の67病院にいる2万2112人に副作用の報告を求めた。重い副作用とされたのは▽両足の筋肉痛による歩行困難▽嘔吐(おうと)▽脈拍の上昇▽発熱と意識低下--の4例。【清水健二】






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Last updated  2009年10月24日 15時47分36秒
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