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カテゴリ:et cetera
万葉集からの令和の命名者として知られる中西進氏の還暦過ぎの人生の習慣のようで論語の注釈書からの言葉で 遊ぶように泳ぐようにゆったり、こころゆくまま学問や芸術を深く味わう古代の心に遊ぶと。遊びの「あそ」はイコール「うそ」で偽りではなく事実とは異なる偽りとまことの間にあるぼんやりした状態で、文化の最も大切な装置、科学や実験で確認証明出来る事実、頭ではっきりわかることは世界のほんの一部だからと論説に。「め・はな・みみ」とひらがなでよく見ると植物と同じで芽が出て花を咲かせ実がなる。「さいわい」とは花が咲く時の「さき」が這うように続き「さきはい」が変化したものと、さすがに研究者は言霊が違うと感心ドップリ。「うそかまことか」はおかしく「偽りかまことか」ともで、日本や世界もまさに生の真実を求めているか。
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